今日:20 hit、昨日:6 hit、合計:55,930 hit
小|中|大
*19 ページ19
キョウコ「Aちゃんっ!大丈夫!?前に雷苦手だって言ってたから心配してたの〜!」
ちょっと声が大きくて、思ってること何でも言えちゃうキョウコちゃんは少し苦手だと思ってたけどこうやって心配してくれてる。ほんとにいい子だ。あたしなんかがシルクと彼女の仲を壊しちゃいけない。
『大丈夫だよ!ありがとうっ!』
あたしは小声でキョウコちゃんにささやく。
『私、マサイくんとラブラブだからキョウコちゃんもシルクと仲良くねっ!』
キョウコ「えっ?」
『さっ、バスに乗ろう?修学旅行も終わりかぁ……。また飛行機乗んなきゃかぁ……。』
あたしはキョウコちゃんに何か言われる前にンダホくんのところへ走っていった。
『ンダホくーん、飛行機で食べるおやつなんだけど………
これでいいんだよね?あたしは自分にそう言い聞かせていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
62人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:milkcrown | 作成日時:2018年12月18日 15時