＊27 ページ27
？「ねぇちゃん？他の男と帰ってくるなんて浮気かよ？笑」
『ちょっと！あんたなんてこと言って………
？「シルク？シルク！シルクじゃん！ってことはねぇちゃんといつも一緒にいるのってまさかマサイ！？ねぇちゃんやるな！」
『こらっ呼び捨てやめなさいっ！しかも見てたの！？』
シ「ま、俺は呼び捨てでもいいけどな！フィッシャーズのシルクです！」
？「うぉーっ！本物だ！いつも見てます！俺コウキっていいます。シルクさん！一緒に写真撮って下さい！」
一緒に写真を撮ったり話してたら日が暮れちまって、まだ話し足りなさそうなコウキと連絡先を交換して俺は家に帰った。
ーーーーーーーーーーーーーーー
コウキは小６のくせに身長が170cmくらいあって、Aと一緒でキレイな整った顔をしていた。おまけに人懐っこいときたらモテるだろう。
〜〜♪〜〜
lineか。コウキ？
コウキシルクさんて、うちのねぇちゃんのこと好きなんすか?
これまた直球だな。笑
シルクそうだよ!一回振られてるけどな!
コウキ俺は、マサイさんよりシルクさんの方が男らしくて好きっす!
シルクありがとな!でも横に並ぶと俺のが低いからな笑
実はAの身長はコウキと同じくらいある。長身のマサイと並ぶとまさにお似合いのバランスだ。
コウキ関係ないです!シルクさんマジかっこいいんで!あっこれねぇちゃんの写真っす!
小さい頃のAの写真だ。海で砂場遊びか……。小さい時から可愛いなぁ……。
シルクお前のねぇちゃんほんっと可愛いな!写真ありがとな!
コウキマサイさんには悪いけど、俺シルクさん応援するんで!がんばってください!
コウキねぇちゃんの弱点はヘビです。たぶんおもちゃでも相当驚くと思います!
ヘビか。いいこと聞いたな。今度試してみっか。俺はコウキに軽く返事を返し、明日のテストの勉強に取り掛かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：milkcrown | 作成日時：2018年12月18日 15時
