めんどくせえからあたしが総長やってやるよ！！！

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どうしたものかと頭を抱えているとまた別の問題が増える



蘭「なあなあ〜。その争い俺らも入れてくれよ」



マイキーと私の会話に蘭ちゃんがストップをかけた



おっと？今はそっとしておいた方がいいんじゃないか？



『うーんと、なにごと？』



とりあえず尋ねてみる



竜「どこにも所属しねえって言うから特に干渉しなかったが入るってなら話は別だ。俺らのとこへ来いA」



『どうしよう顔面どタイプの2人からの勧誘とか前世の私何したの偉すぎ多分国３つくらい救った』



竜「お前自分の立場分かってんのか…」



竜ちゃんに呆れられてるけど強く生きる



もう開き直ったもん勝ちだよねこれね？



そんな灰谷兄弟の発言にこの人が黙ってる訳もなく



イザナ「ねえA俺を裏切るの？」



今にも刺されそうだ。危ない。



『いやいや私とイザナは切っても切れない丈夫な糸で繋がってるから！むしろ綱引き用の糸かなみたいな！』



イザナ「…じゃあ俺らのとこくるよな？」



蘭「何言ってんだよ蘭ちゃんたちのとこだろ？」



マ「Aは渡さねえよ」



稀咲「いやこのまま芭流覇羅にいた方がAも幸せに決まってる」



うんうん。



みんな忘れてるがひとつ大事なこと言わせてくれ。



『あのー、わたしグループ入らないんですけど…』



「「「「それはなし」」」」



あれ？これ私の人生だよね？選択権なし？人権どこ？



あー、なんか無性に腹立ってきた

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