めんどくせえからあたしが総長やってやるよ！！！

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『万次郎様。これには訳がございまして…』



マ「どういう訳があんの？あんだけ俺の誘い断ってたくせに」



『いや芭流覇羅に入る訳じゃないのよ。ただのコスプレ…』



マ「それで俺を騙せると思ってんの？もっとマシな言い訳考えたら？」



『本当なんだってば！誕生日に稀咲と修二くんにトップクもらってそのまま返すのは悪いから着た！しかも今日だけ！ね？！一虎？！』



一虎「えー？さっき芭流覇羅入るって言ってたのどこのどいつだっけなー」



マ「…どんだけ嘘つくんだよ」



一虎まじで死ね！！！！！



入るなんて1ミリも言ってねえわ！



マイキーのあの悲しそうな顔見てみろ！



私以外に誰か救えるやついると思ってんの？！



いねえよなあ？！



『ねえ信じて万次郎。私は本当に芭流覇羅に入らない。』



真っ直ぐな目でマイキーを見つめる



マ「…じゃあここで東卍入るって誓え」



『…え？』



マ「できねえってことはやっぱり芭流覇羅の人間なんだな」



『いや違うけど…えぇ？』



稀咲「面白くなってきたぜ」



どうしたらいいんですかこの現状…

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