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『マイキーくん、わた「お、A」』
後ろを振り向くとそこにいたのは、場地さんと千冬。
「場地、空気読めって」
「マイキーには言われたくねーし」
「A、大丈夫?」
場地とマイキーがバチバチしている間に千冬がAに近づいてきて、顔を覗き込む。
『千冬くん、ありがとう。大丈夫だよ』
ちょっと無理して笑顔を作るけど
「大丈夫じゃねェよ。殴られてるし髪だって無くなってるし、無理したらダメだかんな」
と頭を撫でてくれる。
『うん、ごめん。ちょっと痛いな』
ははっ、っと苦笑いすればエラいなと頭をわしゃわしゃして元気づけてくれて弱音って吐いてもいいんだなっと気づかせてくれる。
「おい、千冬ぅー。何抜けがけしてんだ」
わしゃわしゃしているところを場地とマイキーに見られ、ギロッと睨まれるとアタフタする姿が。
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アオイ - 続きめっちゃ気になる! 更新頑張ってください! (2022年3月3日 7時) (レス) @page26 id: c4dfd681b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃんころ | 作成日時:2021年10月27日 12時