第九十三：敵の襲撃 ページ46
翌日は昨日の雨が嘘の様に嫌なくらいに快晴であった。日差しも強くて心地がいい気温である
とりあえず前の拠点に戻ろうと誰もいないから拠点を離れて歩いていた時の事
「A、危ねェ！！！」
『ひっ、』
真横を掠った弓矢。今まで何で気付かなかったっていうほどの大量の気配
近くで戦いでも起きて巻き込まれたのか、それとも私達が攘夷浪士側の暗殺者だと知った者達の襲撃か。
どちらかは分からないが危険な状態には変わりがなかった
「走るぞ」
『うん』
私が前でとにかく人目がつかない方向へ方向へと逃げていく。千年桜の近くまでは来たが千年桜を地で染める様な事はしたくなくてそこを避ける様に走って行った。
「....っ.......」
『鶯？』
「いや、何でもねェ。」
大勢の敵に動揺したのか鶯の声は苦しそうな気がした。けれど振り返ってる時間はない
なぜなら前方を塞がれる前に道を切り開いて進まなければならないから。
どんどんと人気が少なく人目がつかない場所へと二人で逃げ込んだ。
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海琉(プロフ) - kiwonさん» ありがとうございます！！ (2016年12月24日 20時) (
レス) id: a51860819e (このIDを非表示/違反報告)
kiwon(プロフ) - 面白かったです (2016年12月24日 11時) (レス) id: b0311b2dea (このIDを非表示/違反報告)
海琉(プロフ) - きゃらめるぽっぷこーんさん» ありがとうございます！！更新頑張りますね！ (2016年11月28日 19時) (レス) id: a51860819e (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめるぽっぷこーん(プロフ) - とっても面白いです！続きが気になる笑笑更新頑張ってくださいっ！！ (2016年11月28日 13時) (レス) id: 8ea8de2508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海琉 | 作成日時：2016年11月13日 23時
