第六十五:左目 ページ18
いつも通りの川岸
そこでいつも通り待って居たんだ
今日は返り血を浴びずにすぐに帰れたのでまだ体は綺麗なまま、任務帰りの鶯を待つ
「遅くなった。」
『ううん、大丈b........』
私は言葉がでなかった
返り血を浴びた鶯、でも一つ違うのは....
『左目っ....』
「ああちょっとやらかした。」
左目からは明らかに返り血とは違う血が流れて居た
右目だけで補ってる状態
『手当て、手当てしないと!!!』
「さっき連絡入れたから誰か来てくれるはず.....」
そうは言われても落ち着いてられなかった
青崎家の人が来て鶯の手当てをしてくれる
私はそれを黙ってみるしか出来なかった
「こりゃ、左目は使いもんになんねーな。」
「体慣らせば右目だけでもなんとかなりそうだ。」
そんな会話を目の前で繰り広げている
左目がなくても何処か余裕そうだけど
鶯の顔は何処か悲しそうで....私まで悲しくなった
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海琉(プロフ) - kiwonさん» ありがとうございます!! (2016年12月24日 20時) (レス) id: a51860819e (このIDを非表示/違反報告)
kiwon(プロフ) - 面白かったです (2016年12月24日 11時) (レス) id: b0311b2dea (このIDを非表示/違反報告)
海琉(プロフ) - きゃらめるぽっぷこーんさん» ありがとうございます!!更新頑張りますね! (2016年11月28日 19時) (レス) id: a51860819e (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめるぽっぷこーん(プロフ) - とっても面白いです!続きが気になる笑笑更新頑張ってくださいっ!! (2016年11月28日 13時) (レス) id: 8ea8de2508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海琉 | 作成日時:2016年11月13日 23時