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横山side
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「…それほんとの話？」
渋「ごめん」
すばるがいなくなる話を
俺らメンバーに打ち明けた後に
Aを楽屋に呼び出していた
俺はドアの前から離れられんくて
ずっと聞いていた
「私が色々言いすぎた？
だったら私謝るk「ちゃうねん」
渋「Aは関係ない
むしろ色々教えてくれて感謝してる」
「なんで？なんでいなくなるの？」
渋「ごめん」
Aが顔を覆って泣いているのは
これくらいの付き合いなら
見なくてもわかった
「…一つだけ聞いていい？」
渋「…おん」
「メンバーのこと、好き？」
渋「愛してるよ」
その即答に
俺も涙が出た
「…ずっと？」
渋「ずっと
ずっと愛してる
今までも、これからも」
「…うん」
渋「お前のことも、家族みたいに
愛してるよ」
「…連絡するから」
渋「うん」
「すばるくん、」
渋「なに？」
「私も大好き
すばるくんの全部、全部が大好き」
渋「わかってる」
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作者名：みくや
| 作成日時：2023年1月15日 19時
