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とうとう当日。
ヒロトの言う通り、早めに雷門中に来た私は生徒会長室に向かう。
(来たら生徒会長室に、もう人がいるって言ってたよね)
ヒロトは晴矢を起こさなきゃ行けないらしく、一緒に来れないらしいので私一人だ。
出る時は、サッカー部の練習がある涼兄と一緒だったが、学校まで来ると言ったら、遅刻するからやめてと言った。
昨日の足首を涼兄に見せた。
いつから？と聞かれたら、最近と答えた。
最近練習している時から痛かったのだが晴矢も頑張っているのを知った今、投げ出すことはできなかった。
(無理はしない。でも雷門の名は汚さない)
生徒会長室に来た私は、扉を開けると中にはサッカー部のマネージャーさん達が居た。仮に行った時に名前は教えて貰っていたので覚えている。
「A先輩ですよね！ヒロト先輩に頼まれてます！」
「えっと、音無春奈さんですよね？」
「はい！今日はヘアアーティスト春奈です！」
「ほ、ほぉーよろしくお願いします」
「敬語なしでいいですよ！」
「春奈…さんで｣
「まぁ今はそれでいいですよ！これからです！」
元気な後輩であった。
「Aちゃん」
「秋ちゃん」
「私もヒロトくんに頼まれてメイクのお手伝いするね。」
「秋ちゃん、器用だもん。私メイクしたことないから、よろしくね」
秋ちゃんはよく円堂と一緒だから面識はあった。
良かった。秋ちゃん居ると安心するんだよね。
「早速、始めようか」
「はい！じゃあお下げとりまーす！」
「Aちゃん、髪サラサラだよね。」
「ほんとそーです！長いのに手入れ大変じゃ」
「髪の毛は毎日手入れを怠ることは無いね」
「凄いです！」
おしゃべりしながら春奈さんと秋ちゃんに全部頼んで数十分
「出来ました！」
「私も…はい。こんな感じ」
「これ…すごい。私？」
お下げだった髪の毛は解いて編み込みにしてお団子風にして、メガネを用意されたコンタクトにして秋ちゃんのメイクも重なり、別人かのようになった。
「あと、ドレスに着替えて完成ね。」
「手伝います！」
「いや、着替えはできるよ。私」
着替えて数分、ドレスの効果で、シンデレラの気分だった時、ヒロトと晴矢が入ってきた
「あ、ヒロト、晴矢おはよう」
「は？お前誰ってAか？！」
「ありがとう。春奈ちゃん、秋ちゃん」
「いえ！楽しかったです！先輩と話すの！」
「頑張ってねAちゃん」
「うん。晴矢？」
「いや///何でもねぇ。早く行くぞ」
「変な晴矢。元からか」
ーー
夢主鈍感
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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海空(プロフ) - 雨宮シロ@ブイブイさん» あああああありがとうございます！！！雨宮さんの大ファンなのでコメ来たとき本当に感動です！更新なかなかできずごめんなさい！！！でもそろそろ休みが入るので頑張ります！雨宮さんも新作頑張ってくださいね(´∀`) (2018年7月14日 20時) (
レス) id: 8893edf5cd (このIDを非表示/違反報告)
雨宮シロ@ブイブイ(プロフ) - とっても面白いです…！恋愛はくっつくまでが面白いんですよね！晴矢くんと夢主ちゃんがこれからどうなっていくか楽しみです！応援してます！更新は無理をなさらずがんばってください(*^^*) (2018年7月14日 16時) (レス) id: f499c0d44e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海空 | 作成日時：2018年6月27日 21時
