39 ページ39
.
ピンポーン─────
インターホンを鳴らすと返事も無しにドアが開く。
.
場「おう、入れ」
夏祭り以来の場地くん、、、!元気そうで何より!
.
A「お邪魔しまーす」
リビングへ誘導され座っていると、場地くんが麦茶を持って来てくれた。
ちょうど喉が渇いていたので早速頂く。
.
.
A「さ、やろうか!」
その後はただひたすらに場地くんの宿題を進めていった。
.
.
家にお邪魔してから2時間程経った。
途中、場地くんの心が折れ何度か休憩を挟んだが割と終わらせることが出来た。
A「ちょうどキリのいい所まで進んだからそろそろ終わろっか!」
場「おう、、、しんど、、、疲れた、、、」
A「頑張ったね〜」
テーブルに突っ伏す場地くんの頭をよしよしする。
.
.
場「っ、おい」
.
.
.
すると場地くんに腕を掴まれる。
A「っあ!ご、ごめん!つい、、、
あたし場地くんに頭撫でて貰うの好きだからさ、場地くんにもしてあげようと思って!」
場「俺はいらねェよ、ガキじゃあるまいし」
すると今度は立場が逆になり、私が撫でてもらっている状態に。
いつものように撫でてくれる場地くん。
それが心地良くてつい微笑んでしまう。
.
.
.
だけど今日はいつもと違った。
123人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジョン子。(プロフ) - あまねさん» 当たりです!!見事な推理力、、、! (2021年8月24日 18時) (レス) id: c04d6a62a0 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - マイキーか?マイキーが呼びかけたんか?、、、と、アタクシの脳内が喧しいことになった (2021年8月23日 21時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ジョン子。 | 作成日時:2021年8月16日 1時