How to love 【宮治】

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すると、倫太郎が遅れて2組へ。









角｢お疲れ〜。

あ、A。間違えてこれ買っちゃったからあげる。｣









A｢えっ！ありがとう！｣









倫太郎がくれたのはミルクティー。









後でゆっくり飲もーっと。









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侑｢A、今日も部活来る！？｣









A｢うん、お邪魔させてもらおっかな｣









侑｢そーかあ！ほんならまた一緒に帰れるなあ！｣









A｢なんでいっつもあたしが最後までおる前提なんやろ｣









銀｢ゆーて最後までおるやん笑｣









A｢なんか見てたら一瞬で終わるねんなあ笑｣









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角｢誰かに惚れてるからじゃない？｣









A｢､､､とは？｣









角｢ほら、好きな人見てたらカッコよすぎてあっという間に時間過ぎちゃってた〜みたいなことあるじゃん？｣









銀｢裏声やめろ笑｣









侑｢ってことなん？A｣









A｢えっ、えーっと､､､｣









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治｢お前好きな人おるゆーてたやん｣









いつの間にかお弁当を平らげていた治の発言に、残りの3人が過敏に反応する。









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侑｢っえ！！マジで！？！？｣









銀｢ちょ、待てやほんならバレー部ってことか､､､！？｣









角｢俺は何となくわかるかも｣









A｢えっ、ちょっ！勝手に話進めんとって！！｣









侑｢えー、気になるやんかあ！｣









A｢治！何でもベラベラ喋んな！！｣









治｢ええやんみんな恋バナ好きやからな｣









A｢そーゆー問題ちゃう！！｣









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何とか話を逸らすことが出来たのだが､､､









一つだけ気になることが。









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え、待って？倫太郎、何となくわかるゆーてたよな､､､？









あたし分かりやすいんかな､､､









てか、バレー部見てる時そんなに治のこと見てるってこと､､､？









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うわ、今日見に行く時どこ見たええか分からんくなるやつやん､､､

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