今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:5,495 hit
小｜中｜大
9.離れてしまう ページ10
.
貴「お母さん、引越しの準備できたよ」
母「A…」
多分お母さんは、私がさっき言った事を気にしているんだろぅ…
私はお母さんの手を握った
貴「行こお母さん」
私は精一杯の笑顔で言葉を発した
するとお母さんも、私に笑顔を向け、
�爐┐┃�
と小さく返事をしてきた
総二郎「準備はできたかぃ？」
母「ええ(*^^*)お待たせしてごめんなさい」
笑ってる…
私に向けた笑顔とはまた別の笑顔
お母さん、凄く幸せそう…
私はそれが嬉しかった
けれどその反面、少し寂しい気持ちもあった
お母さんが私から離れ言ってしまうみたいな…別の所へ行ってしまう様な…
私がそんな馬鹿げた事を考えているうちに、引越しの車が来ていた
総「おい、引越しの車きやしたぜぃ」
ボーとしているところに、あの童顔男の子の総悟君が私を呼びに来た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やつはし | 作成日時：2017年4月16日 3時
