6.自己紹介 ページ7
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総二郎「あ、大丈夫だよ(^^)これから一緒に暮らすんだし、僕の事も良く知ってくれると嬉しいよ」
…良い人だな……
これはお母さんも惹かれるわけだ
こんな人がこれから私のお父さんになるなんて、何か勿体無い気もするが、これならお母さんをきっと幸せにしてくれるだろう
ガチャッ
そんな事を考えていると、突然玄関の扉が開いた
総二郎「お、やっと来た来た」
母「Aもちゃんと2人に挨拶するのよ(^^)」
どうやら、沖田さんの娘さんと息子さんが帰って来たようだ
これから兄妹なる存在…どんな人なんだろうか…
?「お父さん、遅れてしまってごめんなさい(^^;;総ちゃんの部活が中々終わらなかったみたいなの」
?「土方のせいで、終わるのが遅くなっちまいやした」
総二郎「2人共、さおりさんとAちゃんだ(^^)挨拶しなさい」
2人は私とお母さんを見た
1人は物凄く清楚で綺麗な女の人で、もう1人は童顔でイケメンという部類に入る男の子
ミ「どうも、沖田 ミツバです(*^^*)これから宜しくお願いします」
総「…沖田 総悟でさぁ。」
ミツバさんは見た目・性格どちらも良いみたい
総悟君は少し大人し目な性格なのかな?
まあ私が言える程ではないけど…
母「北岡 さおりです(*^^*)2人共、これから一緒に暮らす事になるけど、2人のお母さん的存在に近づけるよう精一杯努力するわ‼宜しくね(*^^*)」
貴『…北岡 Aです。宜しくお願いします』
私は母に続いて自己紹介をした
総「…」ジー
貴『…何か?』
さっきからやたらと総悟君からの視線が痛い
見られるのは苦手だ…
総「制服」
貴『…はぃ?』
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作者名:やつはし | 作成日時:2017年4月16日 3時