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今日から2次セレクションか
内容はあの人が考えるだけあってエグい
それはまるで�爐呂覆い舛發鵑甅�
初めは3人グループからのスタートで各々対戦し勝った方は相手チームから誰でも一人引き抜く事ができ最終5人チームになればこの試験はクリア
ただ負け続けて一人になった場合その人は即脱落、このセレクションで一気に人は減るのは確定
凪さんと御影さんは一緒に組むのかな
この間の最終戦で今のあの2人では勝てないチームが存在するのだと言うことを分からされた
各々が成長しないとチームとして勝つことはむずかしいんじゃないのか…
勝つ為には…
今のスタイルを一度辞めるべき…
私の手は仕事をこなしていくが
頭の中は凪さんと御影さんの事でいっぱいだった
…
…
…
貴『え』
凪「Aじゃん、やっほー」
貴『凪さん…と潔さん？』
ここまでのきつい練習内容もあってか疲労が溜まってる人も多い
二次セレクションからは1日の最後にスタッフはチームの部屋へと出向き各選手達の体調を調査する事になっていた
私は2人組、つまり負けたチームの棟にいる
潔「あれAなんでこんな所に？」
貴『私は選手の体調チェックをするので各部屋を回ってるんです
潔さんこそなんで凪さんと2人…
！まさか負けて御影さん取られたんですか』
凪さんのペアである御影さんがいない
と言う事は今日試合で負け御影さんをとられここに落ちてきたって事か
潔「？いや、取られたのは蜂楽だよ」
貴『え……て事は御影さんは別のチーム…？』
潔「意外だろ？俺も凪は玲王と組むのかと思ってた」
御影さんよくオッケーしたな
1番凪さんに執着していた彼が凪さんと別々のチームになるなんて考えられないんだけど…
凪「ねぇ、話終わった？俺もAと話したいんだけど
というかAもそんなところいないで部屋はいれば？」
貴『あーいえお構いなく、私はこの後次の部屋に行かないといけないんですよ』
凪「1人で？」
貴『え？まあ』
凪「男の部屋に1人で行くとか馬鹿でしょ」
貴『今現在も1人なんですけど』
凪「…警戒心が無さすぎ。だから俺にキスマークも簡単に付けられるんだよ？」
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作者名：クケ | 作成日時：2023年1月17日 18時
