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帝「あの子、全然やる気が無さそうね…」
貴『(うん。だって凪さんだもの。)』
モニターにはボールが当たって鬼なのにも関わらずボールを放置し壁に座り込む凪さんが写っていた
貴『まあでも、このあと多分御影さんが代わりに鬼に「�犲蠅里�かる子だ！�瓠廚，笋辰僂蝓�』
帝「自分からボール取っちゃった！？」
貴『(この2人は入寮テストで落ちる事はないだろうな、他のチームは…)』
私は凪さん達の映っている画面から目を離し別のモニターを見る
そして私はある人に目をつけた
貴『あの人、なんで当てないんでしょうか』
帝「ん？って前の子足怪我したのかしら…」
画面には足を怪我してその場に座り込む人とその前にボールを持って佇む人が
当てれば確実に合格出来るのにどうして…
絵「アンリちゃんにAちゃん、ここは世界一を決める場だよ」
帝「え？」
絵「元々底辺にいるやつが自分より弱いやつ潰して上に行けると思う？」
貴『…！』
あぁ私も少しは変わったかと思っていたけど自分の省エネ思考はまだまだ健在中みたい
私がボールを持っているあの子なら目の前の子が怪我をしてようが当てる、だってそうすれば�爐海離謄好鉢瓩魯�リアできるしその先の事はその時に考えれば良いと思ってるから
けどここではそれは通用しないんだ…
自分よりも強い人を蹴落とそうとする精神が無ければ今ここで残れてもこの先どこかで負ける。
何に対しても自分が1番であろうとする人でないと生き残れないのがこのブルーロックと言う舞台
絵「俺が見たいのはどんぐりの背比べじゃ無いんだよ」
絵心さんがそう言ったと同時にボールを持った子が怪我をした子とは真逆の方向に向かった
絵「俺がこの�犁瓦瓦辰貝瓩埜�たいのはそいつの持つエゴ、世界一になろうとする者の素質が有るかないかだ
多少技術があっても生温い考えを持ったやつはここで落ちる」
貴『……潔世一』
チームZの299番
資料と画面越しで見ただけ、おまけにサッカーの上手さは凪さんや御影さんには劣るだろう
なのに私はこの瞬間、
自分の口にした名前の子にとても興味が湧いた
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クケ(プロフ) - 美心さん» コメント有難う御座います！私の好みを詰め込んだ作品なのでそう言って頂けて嬉しいです(^^)有難う御座います！ (2022年12月27日 23時) (
レス) id: bcbd9e7bb7 (このIDを非表示/違反報告)
美心(プロフ) - これめちゃめちゃ好きです！なんかもう、天才で愛されとか最高じゃないですか？！めっちゃ更新楽しみにしてます！もう一度言いますが大好きです。 (2022年12月26日 19時) (レス) @page36 id: ababba2e3b (このIDを非表示/違反報告)
クケ(プロフ) - 夢さん» コメント有難う御座います！そう言って頂けて嬉しい限りです、更新頑張ります(^^) (2022年12月18日 8時) (レス) id: bcbd9e7bb7 (このIDを非表示/違反報告)
夢 - 初コメ失礼します。最高です!!ゆっくりでもいいので更新楽しみにしてます！ (2022年12月18日 7時) (レス) @page27 id: 77ccf80c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クケ | 作成日時：2022年12月4日 17時
