退屈な人生【ブルーロック】

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人生はとても退屈_____


そう思っている人は
他にもきっと居るんだろうな…




…




…




…









芹「A〜、次移動教室だよ〜」


貴『んー』




「寝る体制のまま返事しない！て言うかあと1時間で学校終わるんだし起・き・ろ！」
そう言って芹奈は私の腕を引っ張り筆箱と教科書を持って廊下へと出る




芹「Aさっきの授業ほとんど寝てたでしょ？内申に響くよー」


貴『ふぁ〜…この学校、授業に出席してテストで点数さえ取ってれば進級も卒業もさしてくれるから大丈夫。』


芹「ははっ、才能マンは言う事が違うねぇ」


貴『省エネなだけだよ、しなくていい事はしたくないだけ』


芹「Aの中で授業聞く事はしなくていい事なんだ『教科書と同じ事言ってるだけじゃん』んームカつくけど確かにってなる！」




隣で何故か悔しそうにする芹奈
芹奈も成績良いんだしサボれるところはサボれば良いのに…

しなくても良いことをする理由が私には分からなかった。

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