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ht side
『ぃ゛だっ、、ひとらん、、！』
ただただ夢中になってノコギリを掴んでいる腕に力を込める。
ノコギリの刃がすこしだが、Aの腕に食い込んで泡みたいに血が溢れてくる。
顔が、全身が、熱くなって、頭の回転が鈍くなる。
ﾋﾞﾁｨ…ﾌﾞﾁﾞｯﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾞｯ……ｷﾞﾁｯ
『あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛っ！、、ぃ゛だぁ、、！』
「はー、、♡はー、、♡」
苦痛で顔を歪めながら涙を流すAと、それと一緒に溢れてくる血が、床に敷いたブルーシートの上に垂れる。
すぐに溢れた血は水溜まりになって、水面から俺の顔が反射される。
凄い満足そうな、幸せそうな顔をした悪魔。
「あはっ、、♡凄いよA、、！すっごく可愛い、、！最高っ！」
『痛い゛ょぉ、、い゛っ、、っあ゛あ゛あ゛ぁ゛』
前にノコギリを動かせば肉が千切れて痛覚がAに襲いかかる。
やっぱり麻酔なんてもの、要らなかった。
「ごめんねA、、♡でも麻酔なんか使ったらやっぱり今の表情は見れないでしょ？」
そう言って有無を言わさずにノコギリを動かせば、ｺﾞﾘｯと音がして、骨に到達したんだって分かった。
このまま切っても良いけど、せっかくならこの手で折った方が気持ち良くなれるのだろうか？
『う゛ぅ゛ぁ、、ぁれ、、？』
そんなことを考えてしまったら、もう後戻りなんか出来ない。
ノコギリを傷から抜いて、Aの腕を両手で掴み、傷口を開くように腕を動かす。
『ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ、、！！』
甲高い悲鳴を上げてバタバタを足を動かして抵抗するA。
そんな姿でさえ、興奮してしまう。
おもいっきり腕に力をかければ、人間の骨なんて簡単だった。
ﾎﾞｷﾞｨｯ
鈍い音がして、Aは痛みで意識を失った。
口からは泡を吹いている。
このうちにさっさと終わらせてしまおう。
そうじゃないと、そろそろ可哀想だ。
「あはっ、、♡最高だな、、！」
眠っているAの腕の傷に、もう一度血で濡れたノコギリをあてがった。
アクロトモフィリア……身体欠損性愛
END
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作者名：�俎� | 作成日時：2022年12月3日 14時
