俺ほんまに幸せやわ。 (ページ41)

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報告【玄樹side】ページ41

俺はmemorialを歌いながら廉のもとに戻った。

すると他のメンバーも集まっていた。

玄樹【廉？】

廉【どこ？】

わかるように手を握ってあげると安心したのかにこりと笑った。

勇太【なんかさっきから玄樹にやにやしてるけど何かあった？】

ちょっと焦らそうと黙っていると...

廉【玄樹早く聞かせて？】

玄樹【廉がいうなら。なんと！骨髄のドナーが決まりました！】

廉.勇太.優太.海人【(*^o^)／＼(^-^*)！】

紫耀【よかった！】

廉【で誰なん？メンバー？】

玄樹【メンバーは一致しなかったんだって。一致したのは、伊野尾くんと流星と大悟。】

廉【３人も？奇跡や！】

玄樹【その間はみんな同じ部屋にしてもらったから。3人は術後吐き気とか食欲が落ちたりするみたいだけど、落ち着いたら退院だって。廉も合併症とかなかったら退院して、通院でいいって。】

廉【(ノ_･､)】

優太【ほら泣くなよ？もうすぐで俺らと仕事できるんだぞ！】

廉【余命宣告されてからは何もかも諦めてた。
でも今メンバーに支えられながら諦めんと治療頑張ってきてほんまによかった。JUMP兄さん、セクゾのみんな、なにわ男子のみんなにもほんま感謝やわ！】

紫耀【あともう一息。廉よく頑張ったな！退院したら俺が美味しい料理つくって待ってるからなに食べたいか考えときな？】

みんなわーわー言ってるけど海人は？

回りを見てみると...

海人【廉よかったね...ﾑﾆｬﾑﾆｬ(。-ω-)zzz】

安心したのか廉に抱きつくようにして眠っていた。

あのまま起きなかったのでその日の泊まりは本当は岸くんだったけど、海人に代わってもらいみんな帰ることにした。