赤い眼の子、刀の神様【カゲプロ】【刀剣乱舞】 (ページ35)

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演練とはページ35

こん「審神者様、演練に行きましょう！」

突如、こんのすけにそう言われた私

「演練ってなに？演じる練習の略？」

間違ってはないはず、間違っては←

こん「演練とは俗に言う模擬戦です。ほかの本丸の刀剣男士達と戦えるいい機会ですし、戦略法もわかりやすくなります」

模擬戦かぁ…ゲームでいうところの例みたいな感じ？あ、違う

こん「では、演練に連れていく刀剣男士をお決めください」

お決めしたらお呼びください。

そう言うとこんのすけはﾄﾞﾛﾝｯと音を出して消えた

「長谷部さー(長谷部｢お呼びでしょうか」早ｯ」

すげぇ、なにこれすげぇ←

犬？ねぇ、君犬なの？ねぇ！？←

わかった、忠犬〇チ公ならぬ忠犬長谷公か！！

「演練したいと思うんだけど…したいやついます？いなかったらいないで行かないけど…」

長谷部「さぁ…俺にはわかりません。まだ対人恐怖症の奴らはいます。三条なら行くと思いますが…」

「え、おじいちゃん達大丈夫なの？腰折れない？」

長谷部「主、それなら今剣は今頃寝てます」

「え、あの子おじいちゃん？」

長谷部「はい」

「」←

固まった。あの子あんな姿してて結構なおじいちゃん……？すげぇな(語彙力)

「じゃぁこっちで決めていいかな？紙に書いとく？」

長谷部「俺はそれの方がよろしいかと」

じゃぁ書いちゃうか。まぁ、色々な対策として短刀、脇差、打刀、太刀、大太刀と揃えておこうかな…

「隊長は一期一振で隊員は今剣、骨喰藤四郎、大和守安定、蛍丸ってことでいいかな？」

長谷部「ですが、主。お気をつけてください。演練会場には黒本丸の刀も来ます。最悪、演練会場で刀を取られるということもあります」

「黒本丸……？」

長谷部「……最初に貴方が来た時のこの本丸の様な所ですよ」

「……(ｻﾞﾜｯ)」

まだ苦しんでる刀達がいるの？まだいるというの？なんでみんな傷付けるの？なんで……

なんで弱い奴を作る？

長谷部「落ち着いてください主。演練会場で黒本丸と分かれば政府に連絡し、即摘発となりますので」

「そっか…」

こんのすけ。と私は彼を呼び、演練に行くことを伝えた。

「集合は門の前で…30分後に…」

長谷部「わかりました。俺が伝えておきます」

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設定を少し変えました

長谷部さんの口調……( ´･ω･`)