赤が１９６ ページ14
プルルルルル………プルルルルル………
プッ
出『(人1)ちゃん！？今どこおんねや！』
貴「�瑤Δ錣咾辰�りした。セプター4の屯所のすぐ裏です。それよりちょっと面倒なことになったん
で聞いてください。」
出『ちょっと十束に代われ！思いつきで行動すんのもホンマええ加減にせえや……！！』
貴「いやだから今そんな事してる場合じゃないんですって！聞いてってば！」
半ばキレかけながら、なんとかマスターさんに今の状況を説明する。
貴「ーーーーーー理解できましたか？」
出『いやちょっと無理。特に自称王子なんたらの部分が。とりあえず、今十束とアンナは(人1)
ちゃんとは別行動で、伏見と一緒にストレインから逃げとるってことか？』
貴「そうです。さすが。ストレイン自体は攻撃的な能力じゃないからいいんですけど、例の馬が
操られて一緒に行動してるんで、それが厄介っていうか……。」
出『なるほどな……とにかく、(人1)ちゃんは一旦こっち戻ってき。そのまま単独で行ってゴタゴタ
するより、俺らと一緒にまとまって行動した方が効率的や。』
貴「了解です。」
電話を切って急いで店に戻ると、八田くんがなんかすごいアワアワしてた。
貴「ただいまー。」
出「おかえり。」
尊「…………………。」ぺちっ
貴「��痛。」
軽く額を叩かれた。多分あたしがいながらなんてザマだってとこかな。
貴「まぁ猿比古くんいるから大丈夫だとは思うよ。多分。」
八「��逆に全然安心出来ないんすけど！アイツは裏切り者なんすよ！あの二人が戦えないからって
もしなんかされたりしたら…！！」
貴「逆に何するってんだよ。なんもするワケないじゃんー猿比古くん優しいし。」
出/八/尊「「「………………え？」」」
貴「？何、優しくないの？」
出「あー…いや、うん。さよか。……まぁ、伏見はあの二人に甘いとこあるみたいやし、大丈夫
やろ。(なるほどな……。)」
八「(猿比古が優しい…？優しい猿比古ってどんなだ……アレ、優しいってなんだっけ…！？)」
出「あんま悠長にはしてられへんな……しかも前と同様、多分青服の方も動いとるやろな。」
八「チッ、動きづれぇな……。」
貴「何言ってんの、チャンスじゃんか。」
出「(人1)ちゃんの言う通りや。……セプター4との、共同戦線や。」
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みーちゃん - 続きがものすごくものすごく気になります！ (2019年3月24日 23時) (
レス) id: c64b1f6e9c (このIDを非表示/違反報告)
LarA(プロフ) - 続きが気になります!更新頑張って下さい! (2017年4月14日 21時) (レス) id: 153e766897 (このIDを非表示/違反報告)
小百合(プロフ) - 続き気になります！更新待ってます (2017年4月11日 15時) (レス) id: 88a6ecb96b (このIDを非表示/違反報告)
凪花(プロフ) - 続きがとても気になります！更新頑張って下さい！ (2017年3月6日 20時) (レス) id: 254f4e5b63 (このIDを非表示/違反報告)
奏椿(プロフ) - 連投すみません。とても面白い作品なので、その状態だけを知りたかっです。とても長いシリーズを書き上げていて、素晴らしいと思いました！更新頑張ってください！ (2016年8月1日 9時) (レス) id: 15ecc8bb54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹龍 | 作成日時：2015年8月9日 14時
