コラボ【暗殺教室】�� ページ3
体育の授業で、校庭に出ていた
日陰になる場所でそれを見つめるA
「それなりの動きが出来てるじゃない」
「それでも、子供にこんな事を教えるのは・・・」
渋そうな表情をする織田
「まぁ、決めたのは本人だもの」
「それはそうだが・・・」
「それに・・・・才能がある人もいるわね」
「本職の方にそう言っていただけるとは、大変誇らしいですねぇ」
いつの間にか殺せんせーが側に立っていた
すっと武器を取り出す織田に慌てる
「にゅ！！？まだ何もしてませんよ！！？」
「・・・・・・・・・・・・」
「やめなさい」
Aに言われて渋々しまう
「ふぅ・・・助かりました」
「本気で焦ってもいない癖に」
生徒達を見るA
「・・・体術の才能、狙撃の才能、それらをサポートする才能・・・それから暗殺者の才能・・・ふふっ、このクラスは面白いわ」
「・・・樋口、行ってくる」
「行ってらっしゃい」
組み手をする生徒達のもとに行く織田を見送る
「樋口先生、あなたは「宜しいんですか？あれ」ぬ？」
ほら、と指す方を見ると
「僕に命令するな！！」
「お前なんかが何で学校に来れたんだよ！！」
本気を出し始めた芥川と敦だった
少し離れたところで、此奴らは・・・と言うように頭を押さえる織田
「「異能力・・・！！」」
「にゅるわあぁー！！そこまで本気出したら駄目ですよおおぉー！！」
慌てて止めに入る殺せんせー
「邪魔を」
「するな！！」
「異能力・【月下獣】！！」
「異能力・【羅生門】！！」
手足を白い獣に変わる敦
黒いパーカーがまるで生きているように動き出す芥川
「な、何あれーーー！！？」
「中島の手足が！！？」
「芥川の服が！！？」
「ぬおおぉぉ！！？」
本気を出す二人に追い掛けられる殺せんせー
「芥川！！お前は引っ込んでろ！！」
「笑止！！消え失せるのは貴様の方だ！人虎！！」
「ま！待って！！待ってください！！お、織田先生！！樋口先生！！助けて下さいーーー！！」
「暗殺対象だからそのまま殺されてもいいんじゃないか？」
「冷たい！！」
「ふふっ・・・作之助」
決して、大きな声ではなかったが、確かに届く声だった
「しょうがないな」
やっと織田が動いた
「二人とも、いい加減にしろ」
二人の首根っこを掴む織田
「放せ！！」「放してください！！」
「ちょっと大人しくしてなさい、このお馬鹿」
いつの間にか目の前にいたAは、二人に向かって拳を振り上げた
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碓氷時雨(プロフ) - 大倉��子さんの「��」は、音読みで「ヨウ、ユウ、オウ」訓読みで、「さかん」と読みます。訓読みの「さかん」で調べると早く出てくるのでおすすめです！更新頑張ってください！！ (2020年1月7日 15時) (
レス) id: d4ecd76fec (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 文ストのコミックも出ましたなぁ…更新ありがとうございます (2020年1月6日 20時) (レス) id: 05be0b6c74 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。もし可能ならば鬼滅の刃とのコラボも読んでみたいなーと思ってます。これからも水琴さんのペースで更新頑張ってください！ (2019年12月31日 8時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 妖怪パロの内容だけと言わずにかけたら書いて欲しいです！ (2019年9月28日 21時) (レス) id: 7e02cb7fdb (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 評価とお気に入り登録しました！更新頑張ってください！ (2019年9月11日 15時) (レス) id: 1f3e6b65e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水琴 | 作成日時：2019年7月7日 18時
