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何が出るかな♪何が出るかな♪ ページ13

…この前、五条先生に呼び出された。
慧眼が京都校に伝わったらしい。
つまり、あっちの学長にも話が行った。

邪眼と慧眼…それを持ち合わせた宵月家は、影の巫女と成る
影の巫女は、簡単に言えば禅院家の影を媒体とする術式強化。
さらに影の巫女誕生直近十年内の呪術師は術式強化もされる。
簡単に言えば私はつよつよ呪術師爆誕製作機だ。

必要以上に強い呪術師が増えたら上も黙っては居ないでしょ。
そして、寿命…正確には死-を迎えたと同時に呪霊化する。

生きた時間によって、強さも変わる。今のまま生きたら特級は避けられないだろうな…。今の時点で…2級辺りかな。つまり、倒すにはちょうどいいから…上も手が出しやすい。この交流会で悠仁と私を殺-せって命令が下るだろうよ……

まぁ…今の時点で影の巫女になってるから禅院家が強くなるな…
ちなみに宵月家は元は禅院家の分家だった。
昔なんかイザコザがあったらしく独立したらしいけど、血はそのまんまだから真希先輩や真依、恵とは遠い親戚でもある。
あの3人は知らんやろうけど
どうせ上の事だから私を潰しにかかる。
あー…秘匿死-刑か…
まぁ、いいか。

秘匿死刑と同時に…昇級かな
嬉しくねー…こんな上がり方…

なんて事考えながら私は今箱に包まれてガッタガッタ揺られながら運ばれてます…
もっと丁寧に運べよ。

あ、とまった。
会話聞こえるかな?

野「おせぇよ、それより暁知らない?まだきてないんだけど。」

ごめんなさい私此処です

恵「なんかげっそりした顔で貴方に呼ばれてましたよね?」

いいぞもっと言って。どうせ聞かないだろうけど
五「いやー、ごめんごめんって、暁ならすぐに来るよ!」

…なんかムカついたな……あ、箱空いた瞬間蹴ってやろ
そうしよう((

五「それでは!個人の悠仁君と、影の巫女暁ちゃんでーす!」

ドゴォッ→←ドッキリ…めんどくさ…



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設定タグ:呪術廻戦 , 夢小説   
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作者名:宵月暁 | 作成日時:2021年1月20日 12時

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