大嫌いなはずの先生達２【紫】【橙】【桃】

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夢主side



『おはようございます！』



昨日、みんなと買い物に行って、ゆり遠井に引かれた。


金銭感覚そんな変かな…



な「おはよ〜」


『おはようございます』


な「昨日楽しかった？」


『プライベートです。』



席について、用意しようとしたら、机の中に何か入っていた。



『何これ…』


も「ラブレターじゃないの？」


『えっ？』


るこ莉遠ゆ「え！？」


莉「開けて開けて！」


『うん…？』


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A様へ


放課後、屋上にて待ってます。

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『…これ、行かなきゃダメかな？』


る「行かないでほしいんですけど…」


遠「行かなきゃダメに決まってるでしょ！」


『…ええ…』



気が重いまま放課後に…


ガチャ



？「待ってたよ」


『…？裕貴斗(ゆきと)先輩？』


裕「俺ね、Aちゃんの事好きなんだ。」


『はい…』


裕「だから、付き合ってもらえないかな…？」



正直、タイプドンピシャの先輩。


それと、視線を感じる。



『ありがとうございます。』


裕「うん。」


『けど、ごめんなさい』


裕「そっか。ごめんね。」



ふぅ…お仕置きしなきゃね。



『で、誰ですか？そこにいるのは。』ニッコリ


ジなさ「ひえっ」


るこ莉「www」


遠ゆ「おお…」


『…まさかの8人…』


遠「…今の、Aが前から言ってたタイプドンピシャの先輩じゃ…」


ジなさるこ莉「！？」


ゆ「なんで振っちゃったの〜？」


『…うーん…秘密！！』



なんていうか、ドキドキしなかったんだよね…


先生達といる方がドキドキしたりするし…


家族愛(？)に負けてるようじゃねぇ…

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