大嫌いなはずの先生達２【紫】【橙】【桃】

#91 ページ41

夢主side



『…寂しくないの？…か…』



寂しいけど…心配させたくないから…


って馬鹿馬鹿馬鹿！！


すでに心配させてるじゃんかよ！！


とまあリビングのソファでジタバタしてるとね？


変な人を見るような目で


見てくる先生達が後ろにいるんですよ〜…



ジなさ「…大丈夫？」


『………全く。』



本気で心配されてるよ…


てかそんなことどうでもいい！！


自分は馬鹿だ…大馬鹿だぁ！！



さ「あんな〜、暴れすぎな。」


『…先生重いです…』


さ「失礼な。」



後ろから抱きしめるかのように体重かけてきた。


後ろを振り向くと


めちゃくちゃ近いさとみ先生の顔。



さ「！！////」


『？赤いですよ？熱ありますか？』


ピトッ


おでこをくっつけると更に顔を真っ赤にした。



『熱ないなぁ……』


さ「っ馬鹿！！////」


ジな「…」



…いや、私もそんな鈍感ちゃうわ！！


あれでしょ？距離近いからでしょ？


先生の反応可愛いんだよ。



『何ですか〜顔真っ赤にして…』


ジ「DONKANKING(ドンカンキング)☆」


なさ「www」


『カタコト…鈍感キングって何ですか！？』


な「そのまんまのw意味w」


さ「ドwンwカwンwキwンwグw」



さとみ先生笑い方のくせ強いな…


てかキングじゃない！！クイーン…？


いや大前提に鈍感じゃないっ！！

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