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ジェルside
俺らに半分しか素を出してくれてないって思うと不安で寝れんかった。
でも、信用してるって言ってくれて安心した。
ジ「んん…」
起きたら、Aの膝の上。
あのまま寝落ちしたんか…
ん…？A、熱ない？
起き上がって、おでこに触れると普通ではない熱さ。
ジ「なーくん！さとちゃん！！」
さ「ん…？どうしたジェル…まだ5時半…」
な「いや、さとみくん…どっちみちそろそろ起きないとだよ。」
ジ「そんなことより、A、多分熱ある！！」
なさ「！？」
ダダダっと階段に駆け下りて行った。
な「Aちゃん、起きて？」
『…んんっ…どうかしましたか…？』
さ「熱、測れるか？」
『熱…？ああ、はい…』
若干、語尾がふわっとしてる。
『…38.9℃…せんせ』
ジ「高いなぁ…とりあえず横なろか…」
『はい…』
ジ「…立てる？部屋の方がええやろ？」
『まあそりゃあそうですけど…』
フワッ
お姫様抱っこをすると、顔をさらに真っ赤にした。
『私、そんな子供じゃないんですよ…？』
ジ「まだ子供やろ？」
『…先生達がかっこいいの無駄に腹たちます…』
ジなさ「！？」
かっこいい…
好きな子に言われるってこんな嬉しいんやな…
ベッドに降ろすと、少しボーッとしてる。
『なんか…嬉しいですね…』
ジなさ「え？」
『体調悪くなっても、ずーっと独りだったんで…』
少し悲しそうにへへっと笑った。
な「いくらでも甘えてよ。」
さ「俺ら何回も助けられてるからな。頼れよ。」
『でも、年頃の女子の部屋なんであまり荒らさないでくださいね。』
ジなさ「荒らさないから！！」
『ふっ笑…冗談です。』
良かった…
そこまで辛くなさそう…
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ランデブー - いい話〜！応援してます！更新頑張ってください！ (2021年1月24日 15時) (
レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ。 - き、消える…?( ' ' ) (2021年1月22日 16時) (レス) id: 373ad583e3 (このIDを非表示/違反報告)
タミ(プロフ) - ゆぃさん» ありがとうございます！！ (2021年1月20日 16時) (レス) id: 9f6364b23f (このIDを非表示/違反報告)
タミ(プロフ) - アヤミ。さん» 授業中に寝ちゃダメですよ〜！！←寝てる人 (2021年1月19日 18時) (レス) id: 9f6364b23f (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ。 - や、やばい…次回が楽しみすぎて授業中しか寝れない!! (2021年1月19日 17時) (レス) id: 373ad583e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タミ | 作成日時：2020年12月13日 23時
