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第1章 ページ7

「と、とりあえず。トリップしたことは確定?」
首を傾げながら手紙を机の上に置く。
次に私は、スマホを手に取った。

電源を入れると、すんなり着いた。
ロックはされていなく、ロック画面は初期のまま。ホーム画面も。

えっと……。

メールのアイコンをタッチしてアプリを開く。
メアド登録されているのは、3人。
一番上に、管理人ミヤ。
二番目は、凛月。
最後に、零。

「ありえない」
ぽつりと呟く。

そういえば……僕の好きなアニメのフィギュア置いてあるけど、あんスタ以外のアニメはあるの?
ボーカルドールも?
終わりのセラフィムも?
夏見友人帳も?

周りを見回す。
うん。ある。あんスタ以外のグッズが。

また、手紙を見る。
そして、スマホ。部屋を順番に見る。
暫く、それを繰り返していると

『椿山様が元の世界に戻ると椿山様についての記憶が消去されるので』
と、言うフレーズが胸に刺さった。

__じゃあ、私はここにいる必要はないんだよね?別に?
物語をごちゃごちゃにしちゃうから、消えるんだよね?
なんか、普通に寂しいな。私、邪魔だね!
それに、『思いのまま』って、あるけど自分勝手にしたら駄目だよな。
だから、なるべくモブで過ごそう。

2人以外とは関わらない!
ゆうくんとせないずの絡み見たいけど!

よく分からない決心を決めて、手紙を片付けた。そして、スマホを勉強机の上に置く。
深呼吸を1つして、リビングに降りようとすると、

「あかね〜」
ノックの音と混じって、ドアの外から凛月の声が聞こえた。

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ももいちご。(プロフ) - 柊葉 美恋さん» いえいえ! 頑張ってください(^^♪ (2017年5月28日 23時) (レス) id: ade25ba987 (このIDを非表示/違反報告)
柊葉 美恋(プロフ) - ももいちご。さん» 擬人法と情景ですね…ありがとうございます!お礼遅れてしまい申し訳ありませんでした!これからも頑張ります。 (2017年5月28日 22時) (レス) id: 9d30e55e48 (このIDを非表示/違反報告)
ももいちご。(プロフ) - 少しずつ入れていくといいのかもしれません。あと、擬人法もあったほうがより味のある小説になると思います!! このくらいのアドバイスしか出来ませんが、これからも更新頑張ってください(´˘`*) (2017年5月8日 22時) (レス) id: ade25ba987 (このIDを非表示/違反報告)
ももいちご。(プロフ) - イベント参加ありがとうございます! あんスタは友達が好きなので少しは分かりました! 面白かったです! 1つアドバイスさせていただくならば「情景」が物足りなかったかな…と。しかし入れすぎてもこの小説の雰囲気を壊してしまうので、 (2017年5月8日 22時) (レス) id: ade25ba987 (このIDを非表示/違反報告)
柊葉 美恋(プロフ) - 日向サクさん» コメントありがとうございます!背後からギュは王道よね〜。期待に答えられるよう零が登場してくるところを増やして行きます!これからも宜しくお願い致します! (2016年10月19日 18時) (レス) id: 9d30e55e48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊葉 美恋 | 作者ホームページ:(*/□\*)  
作成日時:2016年10月10日 15時

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