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「料理とかは？」
「します！」
「一緒に作るの？」
「たまーに笑 基本的には私が作って、彼が洗濯してくれるような感じです」
「あっ、祐希選手が洗濯なんだ？」
「はい！干すだけ笑」
「畳むのは？」
「各自だったり私がしてます」
「畳んで貰わないの？笑」
「自分なりの畳み方があるので…色々そこは譲れなくって」
「あれ？祐希選手も結構綺麗好きなイメージあるんだけど…」
「私のが強いので…私のは干すだけして貰ってます」
「そうなんだね笑…代表での活動の事を聞かせて貰ってもいい？
どうでしたか？エースとしてチームを支えた4年間は」
「私が逆に支えられました。新しい監督の元、一人一人がチームでの役割を見つけてプレイして…
もちろんいい事ばかりじゃないけれど、でもみんなが一緒になって前を見据えて…」
「一色選手にとって心の支えになってたのはどの選手？」
「んー……石川真佑？笑」
「やっぱりそうなんだ？」
「前からお互い知ってて、相手の弱点が自分の強みだったりするんです
彼女の弱点は背が低い。だからこそ私みたいに高く飛ぶ選手をどう抜くかを研究してたし、それに付き合う事で自分の弱さも知れたし…
あと1人あげられるなら、正セッターの関選手です」
「関選手とはかなりコンビネーションもよかったよね？結構息を合わせたりしたの？」
「多分1番合わせたんじゃないですかね…同じ部屋になる事も多くて、2人でパソコン取り出して動画見ながらこれがいいとか言い合ってました」
「トスの？」
「はい！」
「関選手も言っていたけど、一色選手は誰よりもセッターの責任を理解して荷を下ろしてくれるって」
「そんな事言ってました？笑 何もしてないけどなー…」
「あげたら何とかするから、とりあえず上げてって何度も言われたって」
「あぁ、それは言いましたね笑」
「凄く難しいトスも良く上がってた印象がありますが、そんな中でよく決めてましたね」
「そこはまぁ…エースとして自分が…って」
「私今までエースとかキャプテンとか、いろんな人を見てきたけど…一色選手って唯一無二というか、どの色にも染まらないよね」
「よく言われます笑 エースっぽくないとかキャプテンぽくないって」
「陰で支えるっていうのかな？そんな気がしたなぁ…」
「今日はありがとうね」
「こちらこそありがとうございました」
「日本に帰ったらご飯でも行こう？笑」
「はいっ！！是非！！」
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はんなり豆腐(プロフ) - 今バレーボール関係のお話イッキ読みさせて頂きました汗もし次バレー関連のお話を書く機会があれば絶対読ませていただきます！ (2021年8月4日 3時) (
レス) id: dba7803696 (このIDを非表示/違反報告)
Kayokoyuki(プロフ) - 最高でした^ ^次の作品も楽しみにしています！ (2020年7月13日 20時) (レス) id: 2c9453d333 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - みこさん、執筆お疲れ様でした！いつも素晴らしい作品で、更新を楽しみに待ってましたー！！何かの機会にまたバレー関連のお話しを。。。ひっそり待ってます！！ (2020年1月23日 12時) (レス) id: 44babae821 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーもん27 - ああああΣ（ﾟдﾟlll）おおおお終わってる(o_o)ショック…他の小説見ます(^^)みこさん！キュンキュンさせてくれて、ありがとうございます*\(^o^)/* (2020年1月10日 15時) (レス) id: 5cf2b8354a (このIDを非表示/違反報告)
みらい - 感動しました！二人の会話が面白かったです。もっと読みたくなりました。 (2020年1月8日 21時) (レス) id: aedf23c4bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aaako
| 作成日時：2019年12月30日 10時
