アイドルやめて、俳優になりました３

大事な物を守りたいだけ ページ41

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…だって、さ の続きとなります。






side ジャニーズWEST 重岡大毅




アホ！！アホアホアホ！！


っざけんなや！！




発信 ygr



重岡「ーーくそっ！！でーへんっ…！！」




だいきおい!!出ろや!!

だいき俺は絶対縁切らへんからな

だいき俺んこと心配せんくてええ!!




マネ「ーーおーい、仕事…って…どうした？お前ら」

中間「マネージャーあ「しげのイタズラに淳太がキレただけやで」」

マネ「んだよお前ら笑 仲良くしろ」




Aん事を話そうとした淳太を遮ったのは神ちゃんやった

そして、マネージャーが要件を話して楽屋を出たあと…



神山「…とりあえず、一旦終わりにしよ。聞かれたらマズイやろ？まじで」






ーーなんてことがあった数日後




とある人に相談をする





坂本「…とりあえず少し大人しくしとけ」

重岡「でもっ…！！」

坂本「お前さ、矢狩の気持ち考えろ」

重岡「…えっ」

坂本「お前を思ってやってんだよアイツは。
冷静になればわかんだろ？お前も」




…わかってる。


散々裏の顔を知ってやめたA

これで撮られて…撮られなくても事務所にバレれば

あっという間に干されるなんて分かってる

分かってるけれど、やっぱり諦めるなんて無理で。





坂本「お前だけじゃねーんだぞ？

…てか、お前さ？メンバーに話そうとか思わなかったんかよ」

重岡「何をっすか？」

坂本「あいつがなんで辞めたとか」

重岡「…言えないっす。言えないっすよそんな…

もしも俺がアイツならって考えた時に…やっぱり嫌ですもん。ベラベラ喋れる話ちゃいますから
やから俺はこの先誰にも1mmも話す気ないです
たとえAに言えいわれても話しません


大事なんです。重岡大毅という人間には矢狩Aが。
失いたくないんです…」

坂本「…お前らは似てんなぁ笑
ザ、アイドルって感じだもんな？お前らは」

重岡「Aなんですよ。俺が目指してるアイドル像を教えてくれたのは
年下やけど、まじで尊敬してるんです」

坂本「…大丈夫だよ。

そんだけ強い気持ちがあるなら、また戻れっから

信じろ、矢狩を」




その言葉に、苦手なビールを一気飲みする





だいきAから連絡くるの待ってる

だいき俺はいつまでも待ってるからな





わかってへんのは、いつだって俺やった







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