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場「おいA…ほんとに腕大丈夫なのかよ…さっきバット受け止めてただろ」

『ん?全然へーき!道場で受け身の練習してたし、ちょっとした打撲だよ…圭ちゃんと万次郎の方が切り傷多いし、後で手当してあげるね。海でしみちゃうから』と結構痛い腕をブンブン振りながら平気と嘘をつきながら話した。

マ「腕見せてみろ」

『え、なん…』バッと万次郎に袖をあげられる



青紫色に腫れている腕が見えた

「「うっわ」」


マ「こりゃ結構な力で殴られてんな、湿布後で貼ってやるから海には入んなよ」

『え!やだ!!海だよ?海!入らないと始まらないでしょ?!』

場「だーめーだ。こんなケガで入れねぇだろ、オレとマイキーとお留守番な」

『うーん、まぁ圭ちゃんと万次郎と一緒なら別にいいかなあ。でも水着着たかったなぁ』

「「え!持ってきたの?!」」

『う、うん、だって入るつもりだったし』

マ「じゃ、じゃあ、砂浜で城でも作って遊ぼうぜ…なっ場地!」ギロッ アワセロとコソコソ言う

場「お、おう?まあさすがに海だし!ちょっとくらい遊びてぇよな!」ナンデニラムンダヨ…と場地。


『やっぱりそーだよね!2人もそうゆうと思ったー!』と呑気に答える私であった。

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作者名:みこ | 作成日時:2021年9月11日 14時

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