ジャンケン ページ39
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壱「!?ホントッ!じゃあ付き合っ「ないですから」」
臣「ほら、残念だな笑
じゃあそろそろ帰るか」
壱「じゃあ僕が送って帰るよ、Aちゃんッ」
臣「俺が誘ったんだし、俺が連れて帰る」
ほぼ同時に同じ発言をするストーカー達←
「え、タクシーで帰るから必要ないです」
臣「お前、この前のことがあったんだから心配だろ?
俺の優しい言葉に甘えとけ」
壱「いや、僕の方が好かれてるんで僕が送って帰ります!」
「いや、本当に大丈夫なんですけど…………」
臣/壱「「危ないから駄目に決まってんだろ/だよ」」
「…………………じゃあ、お言葉に甘えて。。」
もうこれは受け入れざるおえんな。私。
臣「俺が送るから壱馬は帰っていいよ」
壱「いえ、僕が送って帰るんで大丈夫ですよ」
いやどっちでもいいから、早く決めてよ。
臣「じゃあここは公平にジャンケンで決めようぜ」
壱「望むところですッ!!!」
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壱「っしゃ!やったーAちゃんと2人っきり♡」
臣「ッチ、そこは先輩に譲れよ」
壱「それは譲れないです。僕がちゃんと送って行くんで臣さんは安心して帰って下さい」
臣「家の前までだからな?中入るなよ?
入ったら岩ちゃんから説教の刑だからな?」
壱「ゔ、、、それは……………」
「そもそも、家に居れる気なんてないですから」
やっと決まったのかと呆れ気味のA
正直どっちでも良かったし、そもそも夜に誘ったのこの人達だからね?私、家で静かにしてたのに
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壱「さぁ、帰ろAちゃん」
「はい、じゃおやすみなさい登坂さん」
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嘆く登坂はほっておき、近くだからと電車に乗って帰ることにした
「本当に良いんですか?」
壱「気にしないでよ。俺飲んでないし、シラフだよ?」
タクシーで帰るより、駅の方が家近いし遠回りにならないから
電車にしたが壱馬の意見を聞いてなかった
「いや、そこ関係無いような。。。まぁいっか
壱馬くんはこっちの方なんですか?」
壱「ううん。真逆だよ」
「え、じゃやっぱ登坂さんに頼めばよかった。申し訳ない」
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作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年8月13日 20時