【あんスタ】瀬名君の幼馴染ちゃん

21話 ページ23

「いや〜迷惑かけたね」


あはは、もう泉の前でなくなんていつぶりだよ


う〜ん”あの時”以来泣いてないはずだから4年ぶり？



「まったく、何があったの？」



　「まあ、、、、、、、、(説明中)でね」



「そういうことね、かさくんから『A先輩から「もう大丈夫だよ」という謎のメールが来たのですが』っていうのが来てねぇ。後輩を困らせてるんじゃないよ」



　「……………はい」



司君ごめん今度泉に内緒でスイパラ連れて行こう





「と、いうことで昼休みにできなかった分の勉強も放課後にやるから覚悟しておいてねぇ」




　「え〜絶対今のは『今日は早く帰って休みな』っていうところでしょ」



「やんなきゃ結局面倒くさいことになるけどいいのぉ」



　「しっかりやらせていただきます」







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瀬名side



今日の昼休みに急にかさくんから『A先輩から「もう大丈夫だよ」という謎のメールが来たのですが』というメールが来た



最初はよく分からなくて首をひねっていた、だけどAが帰ってきて何となくそのメールの意味が分かった。



Aはたぶん4年ぶりに泣いたあの時以来一回も泣いていなかったのに……


もう今日は勉強は勘弁してやろうと思ったけど俺の家でやっぱりやろう


なんとなくあいつを家で”1人に”したくなかった








「今日は特別に俺の家でやるから覚悟しててねぇ」

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