カッコいい...... ページ12
zmside
俺はAとショッピくんを驚かそうとして入口近くのダクトに隠れていた。ショッピくんとAは気配察知能力凄いからな。まず気配を消すところから頑張らなあかんねんな。
そして暫く待っているとショッピくんとAが帰ってきた。俺はショッピくんに当たらない程度にナイフを落とした。
すると、目に見えないほどの速さでAがショッピくんを抱きしめてショッピくんを守っていた。
その行動力に驚きつつ、ネタばらしのためダクトから降りる。
『大丈夫.....そうだね。良かった。で、何でこんなことするんですか？_______ゾムさん。』
zm「ひひっ、バレとった？」
俺がそう言うとAはかなり怒った様子で話してきた。だから俺は
zm「すまん、すまん。女の子にはちょっとやりすぎた.....」
『そうじゃなくて。ショッピ兄に当たったりしたらどうすんですか。いい？1回しか言わへんからよく聞いとけ。私はショッピ兄に怪我の1つでもさせた奴は8割殺すって決めとるから。それが話し合いの末の喧嘩とかだったらええけど、不要な怪我だった場合命は無いと思って。あなたも例外じゃないから。気をつけといて________ゾムさん？』
最後のゾムさんという所でものすごい殺気を感じた。その殺気があまりにすごすぎて固まっていると、ショッピくんが夕食を食べに行こうと言ってくれた。恐らく俺の顔は赤くなっていることだろう。食堂に入るとオスマンに何か言われたが、食事中もそれどころでは無い。
俺はAのあの殺気に恋をした。普通の人でも出せないくらいの殺気だった。もちろん俺でも無理だ。その分、その殺気が憧れでもあった。すると、ご飯を食べ終わったAが俺の名前を呼んできた。
『ゾムさん、ゾムさん。』
zm「うわぁっ！ってAか。どしたん？」
いきなりのことで変な声が出た。
『あの、さっきは少し言い過ぎてしまったなと思いまして、謝りに来ました。すみませんでした。』
そう言って頭を下げるA。Aは何も悪くないのに頭を下げるのはおかしい。俺は慌てて声をかけた。
zm「ああ、謝らんといて！Aは悪くないで！ごめんなぁ、俺も少しやりすぎだったわ。すまんかったな。」
『いえ、仲直り出来たなら良かったです！(二コッ』
そう言って微笑むA。ああ、もう！それは反則やろ！きっと俺はさっきよりもはるかに顔を赤くしているんだろう。そんなことよりも。俺はAのことを好きになってしまったのだ。
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みるくてぃー(プロフ) - 喰べれる夢さん» ありがとうございます！そうですね、次の更新時に付けようと思います！わざわざ教えてくれてありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年4月28日 12時) (
レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
喰べれる夢 - 読んでて楽しいし面白いです…！ 「癒しの少女」の前か後に【wrwrd】や【d！】みたいのを付けた方が良いんじゃないでしょうか、何か理由があり付けて無いのなら申し訳ございません。(急にすみません) 更新頑張って下さい！ (2020年4月28日 2時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
mikity2078(プロフ) - kizu0905mさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年1月13日 0時) (レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
kizu0905m(プロフ) - めちゃくちゃ好きや……………お前プロかぁ??←何言ってんだこいつ……でも凄くこの小説好きっス!!これから更新頑張ってください!! (2020年1月12日 21時) (レス) id: 6deabcdde1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - 発狂wwあ、更新されていた小説見ました！最後のシッマ、シャオちゃんの会話？面白かったですw (2020年1月7日 22時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2020年1月2日 22時
