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貴方side
マ「おかえり、ぴくとちゃん。その子はぴくとちゃんのお友達？」
ぴ「うん、そうだよ！でさ、この子も一緒に住んでいい？」
マ「あら、ぴくとちゃんのお友達ならいい子なんでしょう？お母さんとかは大丈夫なの？」
『ﾋﾞｸｯ.....だ、大丈夫....です。』
マ「そう。ならいいわよ！それに丁度ご飯の時間ね。2人で食堂に行ってらっしゃい。」
ぴ「うん、行こう！」
その後もぴくとはずっと私に優しくしてくれた。行動する時はいつも一緒。
それこそ2人で1つという言葉がピッタリなほど。
その孤児院は14歳まで住んで、15歳になる誕生日に孤児院を出なければならない。しかし、ぴくとの誕生日より私の誕生日の方が早いから、ぴくとより先に1人で孤児院を出なければならない。そして迎えた私が15歳になる誕生日の日。たくさんの子供が孤児院の門に集まってくれた。
子供1「Aは強いから大丈夫だよ！！」
子供2「外でも頑張ってね！応援してるよ！」
マ「A。この先貴方に幸福が訪れますように。」
そう言ってママが渡してくれたのは、珍しい型のナイフだった。柄の所には孤児院の名前と私の名前が書いてある。
_________A、と。
ちなみにこの名前をつけてくれたのはぴくとだ。君、と呼ぶと分かりづらいからだとか。
『ありがとう、ママ。』
それじゃあ。と言って門に背を向けようとしたら、孤児院からぴくとが勢いよく飛び出してきた。
『うお、どしたの？ぴくと。』
ぴ「僕も一緒に行く。」
『何言ってんの？ぴくとはまだ２ヶ月くらいあるじゃん。』
ぴ「大丈夫。院長にはもう許可を取っているから。」
『はぁ！？院長！？』
ぴ「だから、ね？」
『はぁー。....ほら、置いてくよ？』
ぴ「！！ありがとう！A！」
『ん。』
本音を言うと、ぴくとも一緒に来られないかな、なんて考えていたところだ。だから、ぴくとが着いてきてくれると言うのはとても心強い。
それから2人で話し合い、ギルドに加盟することにした。仕事は順調で、仮家も買った。それからはただただ依頼をこなしていた。そしてある日、とっくに家を出たはずのお兄ちゃんが軍にいると知った。
それをぴくとに相談すると、軍に入ろう！面白そうだし！！と軍の加盟に賛成してくれた。そして軍に入ったはいいが、無能のふりだと言うのに誰も気づかない。バカなのか？ちなみにフリをしていたのは依頼が忙しすぎて軍の方が疎かになっていただけだった。大体のことは何でも出来るし。
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みるくてぃー(プロフ) - モトキさん» コメントありがとうございます！やっぱりバレますよねぇ.......ww私も書いていて気になったのですが、書き終わった後でしたので.......あのヒモ野((......姫何とかさんは退軍させられたという事で！ (2020年9月16日 22時) (
レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
モトキ(プロフ) - ちょーっとだけ気になったのは全てのENDにヒモ野r((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…姫なんとかさんが出てこなかった事ですかね… (2020年9月16日 0時) (レス) id: 79798822f0 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - どうして？！約束したじゃない！ ｒｂ思いつかなかったんや ｗｗでしたっけ？ (2020年8月21日 20時) (レス) id: be4acbad35 (このIDを非表示/違反報告)
ロン - いえ、ありがとうございます！ (2020年4月6日 23時) (レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - ロンさん» コメントありがとうございます！他国（ワイテルズ国）に逃げるENDは一応TRUEENDで書かせて頂きました！想像と違ってたり他国=ワイテルズ国という事が分かりにくかったらすみません！！ (2020年4月5日 12時) (レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2019年12月1日 21時
