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貴方side
あつい、いたい、くるしい、だれか.....たすけて.......
___________お兄ちゃん.......！！
私は小さい頃から虐待されていた。父はタバコの火を押し付けたり、殴ったり蹴ったり。
母は優しくはないが、厳しくもない。しかし酒が入ると人格が変わる。そして世に言うアルコール中毒というものだった。だから酒を飲むのを辞められず、酒を飲んでは殴り、酔いが覚めれば泣きながら謝ってくる。そしてまた酒を飲む。その繰り返しだった。そんなに泣くなら酒をやめればいいのに。そんな単純なことしか考えられない時から暴力は振るわれていた。
そんなある日。父が母を殺.した。
最初は小さな喧嘩だった。それがだんだんヒートアップしていって、最終的に父がキッチンから包丁を持ってきて母を刺した。母は為す術もなく、赤い花を咲かせながら床に伏せた。そして、父は母の心臓に刺した包丁を乱暴に抜き取り、刃先を此方に向けてニタリと汚く笑った。
あぁ、大して好きでもなかったお母さんと一緒に逝けるんだ、なんて頭は酷く冷静に働いていたようで。でも、やっぱり死にたくないみたいだった。なぜなら父が持っていた包丁を奪い、父の首を掻っ切っていたから。
その時は身体中の血が抜けたと錯覚するほど寒くなった。いや、寒気がした。震えが止まらなくて、気付けば近くの公園のベンチに座っていた。すると1人の男の子が話しかけてきた。
？「ねぇ、君1人？」
『ひゃぁっ！！』
いきなりの事で変な声が出た。
？「ごめん、ごめん。僕、ぴくと！よろしく！」
『う、うん。よ、ろしく。』
？「ねぇ、君は名前なんて言うの？」
当時、家ではおい、とかお前とか言われていたから自分の名前分からなかった。
？「そっか.....。そうだ！僕と一緒に住もう？と言っても僕1人の家じゃないけど。」
正直、見知らぬ子と一緒に住むなんて抵抗があったが、今は11月の夜。このままここに居たら凍死するだろう。
『いいの？ありがとう.....ぴくと。』
ぴ「どういたしまして！じゃあ早速行こう！」
☆*。着いたお☆*。
ぴ「ここが僕が住んでいるところ！」
『うわぁ.......。』
そこには、普通の家の2、3倍ほどある屋敷があった。
ぴ「さぁ、入ろう！」
ｶﾞﾁｬ
ぴ「ただいま〜。」
『お、お邪魔し、ます.....。』
そう声をかけると、奥から優しそうな女性が出てきた。
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みるくてぃー(プロフ) - モトキさん» コメントありがとうございます！やっぱりバレますよねぇ.......ww私も書いていて気になったのですが、書き終わった後でしたので.......あのヒモ野((......姫何とかさんは退軍させられたという事で！ (2020年9月16日 22時) (
レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
モトキ(プロフ) - ちょーっとだけ気になったのは全てのENDにヒモ野r((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…姫なんとかさんが出てこなかった事ですかね… (2020年9月16日 0時) (レス) id: 79798822f0 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - どうして？！約束したじゃない！ ｒｂ思いつかなかったんや ｗｗでしたっけ？ (2020年8月21日 20時) (レス) id: be4acbad35 (このIDを非表示/違反報告)
ロン - いえ、ありがとうございます！ (2020年4月6日 23時) (レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - ロンさん» コメントありがとうございます！他国（ワイテルズ国）に逃げるENDは一応TRUEENDで書かせて頂きました！想像と違ってたり他国=ワイテルズ国という事が分かりにくかったらすみません！！ (2020年4月5日 12時) (レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2019年12月1日 21時
