BTSの長男の日常短編集 (ページ25)

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年齢逆転ごっこ　3 ページ25

コーヒーを飲んで体が暖まったからかユンギがリビングのカーペットの上で横になっている。コーヒーを飲んですぐに寝れるのはすごいと思うが夜遅くまで作業をしていて疲れているんだろう。日が当たってとても暖かそうだったのでユンギに近寄る。

気配で目が覚めたのかユンギの目が開いて僕を認識すると自分の隣をぽんぽんと叩く。どうやら一緒に寝ようということらしい。僕は素直に寝転ぶ。いつもならご飯を作ったら皿洗いをして、掃除をして、作業してなどオフでも慌ただしく動いていたので昼寝などいつぶりだろうと思っていると、お腹いっぱい食べたからか睡魔が襲ってくる。僕はそれに抗わずそのまま目を閉じた。

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気配を感じて目を開けると、体にはブランケットがかけてあったのでたぶんユンギがかけてくれたのだろう。あとでお礼を言わなくては。

??「あっ、起きた！おはよう、ヨンジュナ！」

「…テヒョンア…？」

TH「あれ？テヒョンイヒョンって呼んでくれないの?」

そう言われて、そういえば年齢逆転ごっこをやっていたと思い出す。

「おかえりなさい、テヒョンイヒョン。」

すぐにそう返すと口を四角にして笑う。

TH「イヒヒ、ただいま！ヨンジュナ！」

それはそれは輝かしい笑顔で飛びついてくるテヒョナ。そこにさらに重みが加わる。

⁇「ただいま!ヨンジュナ！」

「おかえりなさい、ジミニヒョン。」

どうやら今日はクオズでお仕事だったようだ。メイクをまだとっていない。

JM「わあ！ほんとに年齢逆転ごっこやってたんだ！すごい!」

キャッキャキャッキャするのはいいが、僕の上でやるのはやめて欲しい。

JK「こら！ジミナ！テヒョンア！ヨンジュナがつぶれちゃうからどく！あとご飯作るよ!」

ジョングガが2人の首根っこを掴んでどかしてくれる。さすが筋肉うさぎだ。

でも…

「ご飯？」

JK「うん！今日は僕たちヒョンlineが作るから楽しみに待っててね!」

そしてそのまま2人を連れてキッチンへ消えていった。