No.22 ページ23
昴「それでお話とは…」
未来『あら?あなたが誘ったんじゃない?』
昴「そうでしたね」
コナン「さくらお姉さんって緋山さんの上司?」
未来『高校の先輩後輩。彼は私を保護してる防衛省の者
と言えば分かるかしら?』
コナン「保護ってどういう事?なんで保護されてるの?」
未来『大人には色々あるの。
それより沖矢さんには言っておかないといけませんがこちらの事をあまり探らない方が身のためですよ。
バーボンはこちらの考えがあって接触してるだけですから』
昴「忠告ですか」
未来『これ以上探るようでしたらここから出て行ってもらわなくてはならなくなりますしそんな事になればあなた方が追ってる黒いカラスも捕まえられないでしょうから』
ガチャッ…拳銃を突きつける。
コナン「昴さん!!」サッカーボールを出そうとする
昴「大丈夫だ。
おや、そんな物騒なものはやめてくださいよ」
同じく銃を向ける。
未来『お互いの為にもここは仲良くしましょうと言っているんですよ。貴方が私を撃てばそれこそ追い出されますよ?
こちらに申請は出してるようなので何をしようが構いませんしここの為(日本国)なら多少は目を瞑ります。”あの彼とは違いあくまで我々の領域が安全になるのであれば”』
銃を下ろす。
昴「フッ…銃を向けても動じないとは流石だな。
普通の公務員とは思えない肝の座りっぷりだ」
未来『慣れてますからニコッ』
コナン「やっぱりさくらお姉さっ…」
人差し指で口元を抑える。
未来『坊や。Need not to know.
君の好奇心は褒めてあげるけどそれが時に君自身の仇となる事もあるんだから気をつけなさい。』
コナン「…!!じゃぁ、これだけ答えて。
さくらお姉さんは敵だよね悪い奴らの」
未来『それはどうかな。私は自分の領域の為なら仲間にも敵にもなる。あ、お酒ありがとうございました昴さん。
そろそろ帰りますね。』
昴「ええ、そこまで飲んでないですが」
未来『また誘ってください笑』
コナン「もう帰っちゃうの〜?」
未来『君はいつでも会えるでしょ笑かわいいね新一くん(小声)』
コナン「なっ!バーロー!やめてくれよ!」
未来『ふふ。では失礼しますね。
優ちゃーんジャストタイミング!!またね〜』
車乗って走り去る___________
コナン「嵐のような人だね…(苦笑)」
昴「あぁ、どうやら彼らはかなりの大物のようだ。」
1番敵に回してはいけない人物のようだな
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明里香(プロフ) - 32話、文字化けしてます。 (2023年1月19日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 23話、夢主のセリフも緋山になっています。 (2022年8月27日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mirai104 | 作成日時:2022年3月2日 4時