防衛省の女〔名探偵コナン/降谷零〕

Ｎｏ．16 ページ17

とりあえずスーパー行かなきゃな。


今日は何を作ろうかな…迷う。
お酒コーナーじゃん。

未来『バーボン…あったわ!!ｸｽｯ』


「お酒好きなんですか？」


未来『ええ、まぁ。？』


「あぁ、すみません突然声を掛けてしまって。
沖矢昴です。貴方がずっとバーボンを眺めていたので」


未来「そうなんですね。河野桜といいます(ﾆｯｺﾘ)」


「貴方が坊やの言っていた女性ですか。」


未来『坊や？あ〜コナンくんの事ですか笑』


「良かったらお近付きの印に一緒に飲みませんか？
これも何かの縁ですし、私もお酒が好きなので。」

この人が坊やの言っていた女性か。
バーボンをみて微笑むとは相当の酒好きか降谷くんに何かあるのか…



未来『突然ですね笑仮にも私は今日初めて貴方と出会いましたよ？』


「まぁ一目惚れとでも言っておきましょうか」



未来『面白い人ですね。良いですよ？(ﾆｯｺﾘ)』
(コナンくんの知り合いかしら？面白い男ね…
なにか探れそうだし暇つぶしに絡んでみるか)


「では、この後どうです？」



未来『この後ですか？ちょっと用事がありまして…』



「では、明日はどうでしょうか？」



未来『明日なら大丈夫です!!でも貴方の連絡先知りませんし…』


「交換しましょう。これです。」


未来『ありがとうございます。ではまた明日。』



「送っていきますよ？もう買うものはそれだけですか？」



未来「あ、いえ、今日車で来てるので大丈夫です。
また明日連絡しますね!!」



断られてしまったか。でもまぁいい。
興味が余計湧いたﾌｯ




河野桜な…。

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