不機嫌な彼を攻略するには２ (ページ20)

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第３回！寝たら"即帰宅"の旅！② ページ20

りょうsaid

と「今Aに見惚れてただろ。」

り「え？笑」

と「“なんで花火に照らされるとこんな可愛く見えるんだろ〜”とか考えてる顔してた。」

り「ふふ、としみつ人の心読めるんだ笑」

と「当たった？
俺、才能あるかもしれん。
…って、そこじゃねーだろ！」

としみつってほんとおもしろいよなぁ笑

と「Aに惚れんなよ！」

り「惚れてるわけじゃないって笑
花火に照らされるA可愛いなって見てただけじゃん笑」

と「可愛いとか言うな！
いや、可愛いんだけどさ…」

り「はいはい、わかってるって。
としみつからAのこと奪ってやろうなんて微塵も思ってないから笑
でも可愛い女の子が目の前にいたら見るじゃん？笑
ただそれだけです笑」

と「そうだよなぁ。
A可愛いんだよなぁ。」

真面目な顔してこんなこと言ってる笑

今じゃこんな惚気てて、最初バチバチだったのが嘘みたい笑

て「A！
一緒に花火しよ！」

『え！
ダメですよ、カメラ回ってます。』

ゆ「一通り撮れたから大丈夫だよ〜。」

向こうで線香花火やってたてつやたち。

ある程度花火の画も撮れたし、ここからは俺らのただの思い出作り笑

り「向こう行かないと、俺だけじゃなくてみんなAに惚れちゃうよ笑」

と「やっぱり惚れてんじゃん！」

り「A〜！
まだまだ花火あるからやろ！」

と「おい、りょう！」