巫女 彩様は知っている

あの子 ページ9

彩said

そこから、10分位外で皆と話した

若「 じゃ、俺達はもう帰るか 」

皆は頷く

若「 じゃあな、アーヤ 」

翼「 また、明日 」

皆は手をふったので私もふりかえした

彩｢ 今日はありがとう。
またね！ ｣

やっぱり、皆大好きだなぁ

よし！上杉君が言ってた様に速く寝なきゃ！

私はエビフライを食べお風呂に入り早めに寝た

.▫.▫.▫.▫.▫.▫.▫.▫.▫.▫.▫.▫.▫.

prrrrrrrr.prrrrrrrr.

彩｢ んー ｣

私はまだ重い体を起こし体を伸ばす

昨日は楽しかったなぁ。

あ、今日も集合だ！

ふふっ楽しみ♪

私はお着替えをして洗面所に向かった

向かう途中、ママの声が聞こえた

マ「 どうするのよ？彩の寿命が... 」

パ「 彩なら大丈夫だよ。 」

マ「 大丈夫って... 」

パ｢ だって、あの子が近くにいるんだろう ｣

マ「 そうよね。あの子がついているもの大丈夫よね 」

寿命ってどういう事？

あの子って誰？

なに？

頭の中が真っ白になる事を押さえるように

私は頭をブンブン横に振り洗面所に向かった

大丈夫だよ...ね

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