水着選び ページ14
彩said
お店の中に入ると可愛らしい女の子がたくさんいた
皆すごく美人で私なんか...って思うほどだった
黒「 アーヤも可愛いよ 」
驚いて顔をあげると黒木君は優しく微笑んでいた
黒( アーヤの方が断然可愛い )
忍「 当たり前だろ？ 」
忍の言葉に驚いてまた顔を動かすと
忍はニヤリと笑っていた
彩「 もう！からかわないで！行こ！ 」
私は二人をほって水着コーナーに向かった
水着コーナーに到着！
黒「 アーヤ、どういうのが良い？ 」
んー...
忍「 なぁなぁ 」
忍に呼ばれて後ろを見ると忍は手にすごくハデな水着を持っていた
その水着は赤色がメインに作られていた
赤色のバラが似合いそうな
忍「 これ、俺に似合うかな 」
へ？？
私と黒木君はカチンと固まってしまう
だって、男の子が女の子の水着って...
サイズとか合わないし
しかも、そんなハデな水着って
あれやこれやと考えていると黒木君がホローに出た
黒「 七鬼、少しやめようか
色々と駄目だ 」
忍は少し残念そうに水着を手放した
なんだか可哀想だけど
しょうがない...
黒「 アーヤ、さっきの質問だけどどうする？ 」
どういうのって質問だよね
やっぱり、あんまり目立つのは...ね
忍みたいな水着は少し嫌だな
私は思った事を黒木君に伝えた
黒木君は少し考えて一つの水着に手をつけた
黒「 それなら、これはどう？ 」
その水着はビキニだけどピンクがメインの清楚系の水着だった
真ん中に大きなリボンがつけられていてシンプル
すごく可愛いの！
私がじっと見ていると黒木君はクスッと笑った
黒「 姫。起きに召しましたか？ 」
姫って...すごく恥ずかしい
私は少し黒木君から視線を背けて頷いた
黒「 それは良かったです。 」
あ、お礼
彩「 黒木君、選ぶの手伝ってくれてありがとう！助かった！ 」
私は精一杯の笑顔を向けた
黒木君は右手を肩らへんにつけ一礼する
黒「 姫のお役にたてて私は嬉しいです
感謝いたします 」
またぁ。
彩「 か、買ってくるね！ 」
私は黒木君から逃げるようにお会計に向かった
良かった！
水着決定した！
でも、黒木君すごいなぁ
すぐに決めちゃうから
尊敬するなぁ
お会計を済ませると私は黒木君と忍の元に向かった
彩「 そういえば、若武達は？ 」
黒木君はスマホを出すと操作をし始めた
黒「 連絡してみるよ 」
忍「 ... 」
楽しくって分からなかったけど
なんか、嫌な予感がする...
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美綾（ミアユ） - この作品すごく面白いです！！また、翼×彩の妖怪の物語（？）みたいなのを書いて欲しいです！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡ (2022年5月2日 2時) (
レス) @page37 id: 8730184c14 (このIDを非表示/違反報告)
華夜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます。こんな作品を面白いと言ってくれてとても嬉しいです。ありがとうございます (2020年7月31日 19時) (レス) id: 38b6940bfc (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 完結おめでとうございます。とても面白かったです。 (2020年7月31日 14時) (レス) id: faad7bf9c4 (このIDを非表示/違反報告)
華夜(プロフ) - 花暖＠kanonさん» ありがとうございます！こんな最後になってしまってすみません。応援ありがとうございます！ (2020年6月23日 20時) (レス) id: 38b6940bfc (このIDを非表示/違反報告)
花暖＠kanon(プロフ) - 華夜さん、完結おめでとうございます！とっても面白かったです！これからも、活動頑張ってください！応援してます！！ (2020年6月23日 20時) (レス) id: b3e83051c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華夜 | 作成日時：2020年3月4日 14時
