672話 ページ22
✩
「ふ〜ん…イメージ的には出だしが俺?」
「そう!それで、〜♪ってとこからま〜くんに変わるのよくない?」
ベッドでごろごろしながら、ライブに向けて色々考えていた
楽しみすぎる…♪
その前にエッちゃんとお出かけにも行くし、楽しみなことがいっぱいだな〜♪
「むぅ…ほんとはエッちゃんずるいと思ってるけど、今回は見逃してあげる」
「ふふっ、ありがと〜♪」
「エッちゃんってね、自分は非力です〜って顔してたまに強引だから気をつけるんだよ?」
「分かった!」
そう返事をすると、りっちゃんは寝転んでた私に抱きついてきた
う〜ん…
「私って人に触られるのかなり嫌うんだけど、りっちゃんは全然平気なんだよね…慣れてるから?」
「運命なんじゃない?」
「拒否反応が出ない運命?」
「ぷっ…そうそう」
「今なんで笑ったの!?」
自分でもしょうもない話してるな〜とか思いながら、結構楽しんでたりする
お風呂に入ると絶対に眠くなるんだよね…
これもそういう運命なのかもしれない
「ふぁ、あふ…電気消して〜」
「もう始めちゃうの?まだ夜はこれからなのに…♪」
「違うから!おやすみ〜…ひっ!?」
「ふふっ、Aの身体ほかほか…♪」
「りっちゃんの手冷たい〜…!」
「夏だから丁度いいじゃん…♪」
真夏にべたべた引っ付かないでよ…
お腹からどんどん上に手が伸びてくるのが分かる
ぞわぞわしてきた…
「ぴくって動くの超可愛…」
「もう良いから!嫌いになるよ!?」
「なれない癖に〜♪」
「うわっ!?」
忘れてた
夜のりっちゃんはかなり面倒なんだった
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みん(プロフ) - 初 。さん» コメントありがとうございます!!もうそんなに読んだんですか!?なんとお礼を言えばいいのか…!共感してもらえるような作品を作ることを一番心掛けてるので、そこに着目してくれてとっても嬉しいです!!まだまだ続きますので、長編ですが何卒よろしくお願いします! (2022年4月21日 23時) (レス) id: 2f5f5d572a (このIDを非表示/違反報告)
初 。(プロフ) - 初コメ失礼します…!!昨日この作品をお見掛けして1からやっとここまで読めました!!もうほんとに面白くて夢主ちゃんが可愛くて…。作中に共感出来る部分も多々あり…。68まで必ず読ませて貰いますので!素敵な作品を有難う御座います! (2022年4月20日 14時) (レス) id: 8fa79c3961 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤月 音 | 作成日時:2021年2月19日 4時