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結果的 ページ5
「A」
「ひっ…!?ごごごめんなさい!!!」
私がでかい声を出したせいで、お二人から冷ややかな目…というか、驚いた顔で見られた
因みに、声をかけた瀬名先輩は大爆笑
「あっははは!驚きすぎじゃない?」
「驚かせるほうが悪いです!」
「へぇ?生意気な後輩だねぇ…♪」
「ご、ごめんなさい!」
そのあとは、あんず先輩に用事を伝えて、朔間先輩は瀬名先輩に連れていかれた
結果的にはよかった…かも
「後輩に注意なんかされたくないでしょうけど、あんず先輩はもうちょっと気をつけるべきです」
「え?何を?」
「その…あれです!恥ずかしい!」
「ふふ、Aちゃん変なの」
顔が真っ赤なのをからかうあんず先輩は、本当に純粋そのものだった
そういう人がいつか汚れるの、すっごく苦しいのをきっとあんず先輩は分かってくれない
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作者名:赤月 音 | 作成日時:2019年4月25日 23時