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愁平side




守護神の壁破壊の2回戦の前日、愁平は劇団学園の学食で将康と勇人と寛太で昼ご飯を食べながら話している。




寛太「えっ!?転校生が守護神を倒したのですか!?」


勇人「おー!!ついに守護神の終わりの時が来たなー」


将康「それは面白いことになったな」


愁平「そうけど.....アナウンサーの声と音楽がうるさくてまだ耳が痛いし」




愁平は寛太たちにAとバリの戦いを話して寛太たちは驚く。




将康「SWAYくん明日は2回戦よね?」


愁平「そうだよ.....またアナウンサーの聞かないといけないのかよ」


寛太「大変ですねSWAYさん」


勇人「スパイもあんまりいいことないな」


愁平「そうだよ.....」




ざわざわ!!




近くから騒がしい声が聞こえてくる。
タンカーに数人の生徒が乗せられて救急隊員に運ばれていて皆は話していた。




愁平「ん?また反乱軍が怪我をしたのか?」


寛太「はいあれは○○高の生徒たちと思います」


勇人「潰された学校の生徒たちか」


将康「あの生徒たちは翔くんに従わなければいけないか」




タンカーに運ばれながら生徒たちは悲痛な怨みの声で叫ぶ。




愁平「゛あいつら"もあんな感じ思っているだろうな.....」


将康「そうだろうねSWAYくん」




愁平と将康は怨みの声で叫ぶ生徒たちを見て何か思った。

▼→←5章 上に立つ者、上を守る者



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作者名:天井桟敷 | 作成日時:2020年3月31日 21時

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