【短編】いつも道理

＊ ページ24

『みんな…なんでそんなに大きいの

なんでそんなに変わってるの』


皆私のクラスメイトだった


何年もたったような


成長をしている皆だった




「それより！思い出を皆で見ようぜ！」



晃が扉の近くで笑っていた







部屋中の写真や作品とかは全部

私達クラスメイトや近所の子供達との

思い出だった



それからは皆で思い出を見回った

とても楽しかった

でも


どこかで違和感があった






′









′







『どうしてこんなに古ぼけたり
ボロボロなの？』

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