18話 ページ18
ショッピングモールの中は駅前同様、多くの人で賑わっていた。
『･･･え、水着コーナーどこぉ？』
と、皆でモールの中を探していると
「お、マンちゃんと凛華やん。」
「ほんまや、2人とも私服似合うなぁ。」
と、通る声が聞こえ近づいて来たのはコネシマ、ゾム、トントンの3人だった。
rn「やっほー、久しぶり。みんなも来てたんだね。」
イケメン4人、美女2人という傍から見ればとても羨ましい構図がショッピングモールの中に出来上がっていた。
zm「そちらの方はどちら様ですか？」
『私は葵と言います。中学の頃から凛華ちゃん達と仲良くさせてもらってます。』
相手から問われたので偽名の名前を礼儀正しく返す。自分の本性は少しずつ出していけばいい。
kn「なんや、俺ら見て何も言わん女って珍しいなぁ。助かるわ。」
なんやお前ら、そんなに自分らのこと過大評価しとんのか、という言葉を胸の奥に押し込んだA。
『生憎あなた達のようなイケメンは目が腐るほど見てきましたので。あとお名前聞いても？別にナンパとかじゃないんで。』
kn「おう、すまん。忘れとったわ。俺コネシマです。」
zm「俺、ゾムって言います。チッス。」
こっちから名前を聞くとすんなり返してくれた。てかゾムよ。初対面の人にチッスは良いのか？
tn「俺は･･･やらんでもええな。」
kn「なんでや？」
自己紹介をしないトントンに疑問を持つコネシマ。
tn「よう考えろやシッマ。凛華達と同じ中学ってことは俺とも同じ中学になるってことになるんねやぞ。」
kn「あ、そっか。」
zm「おやおや、シッマさーん。頭ガバガバなんじゃないですか？」
kn「うるせぇ！」
2人のやり取りに思わず笑ってしまう一同。やっぱり顔が良いと何やっても様になるなとAと凛華は思った。
tn「で、なんでここにおるん？やっぱり君らも買い出しか？」
rn「そうそう、今度着る水着を探しに来たの。この前家で探したらもうちっちゃくなってて。で、どうせならって思って葵ちゃんも。そして、マンちゃんにコーディネート頼もうかなって。」
os「このJKさんにまっかせなさーい！」
反対に聞いたら食害ついでに準備をするという。準備がついででいいのかとAは思ったが、気にしないことにした。
『ん、そろそろ行こっか。選ぶ時間かかりそうだし。』
rn「そうだね。じゃあ、私達はまた土曜日に。」
kn「おう！水着楽しみにしとるで！」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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ユエ(プロフ) - 魔戒さん» すみません！最近忙しかったもので中々こっちにinできませんでした。気を悪くしたらごめんなさい。 (2020年2月5日 15時) (
レス) id: 5a47ca8457 (このIDを非表示/違反報告)
魔戒 - ユエさん» すみません！困らすようなことを言ってしまい (2020年2月3日 21時) (レス) id: b1d63bb0ce (このIDを非表示/違反報告)
魔戒 - ユエさん» 良かったです、とても面白いので羨ましいです(私も書いているんですよ) (2020年1月19日 20時) (レス) id: b1d63bb0ce (このIDを非表示/違反報告)
ユエ(プロフ) - 魔戒さん» あっ…ふっつーに誤字です（汗）次の更新時に直しときますね。教えていただきありがとうございます！頑張ります！ (2020年1月19日 19時) (レス) id: 5a47ca8457 (このIDを非表示/違反報告)
魔戒 - 私が間違っていたらすみません、頑張ってください (2020年1月19日 19時) (レス) id: b1d63bb0ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユエ | 作成日時：2019年7月29日 23時
