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Aside
坂田くんは思い付いた！って顔してスマホを触りだした。
それで、少しして坂田くんから返事がきた。
さ「Aちゃん。俺、うらたさんと同じ部屋の志麻くんと寝るからAちゃんはうらたさんと寝て！
志麻くんもう寝てるらしいからちょっとしたドッキリになるし〜」
と少し悪い顔をする坂田くん。
「分かった！じゃあ私、わたると寝るね！」
私は余裕な感じで言ったけど全然余裕なんてない。
坂田くんと部屋を出てエレベーターの前で別れる。
私達と志麻くんの部屋だと階が違うから。
部屋の前に行くと浦田がスマホをいじりながらドアにもたれて待っていた。
「浦田、ごめんね〜。まみが熟睡しちゃってさ〜」
なんて笑いながら話しかけるけど浦田は無視。まだスマホをいじり続ける。
私は“はぁ？”と思いながら鍵を開けた。
てか浦田が退かないとドア開けれないし。
う「俺のことさ、いつまで“浦田”っていうわけ？……お前の彼氏なんだけど。。。」
と言いドアを開け入っていく。
わたる って呼んでもいいけど恥ずかしいし。てか浦田だって私のこと名前で呼んでくれないし。。。
部屋に入り、浦田が座っているベットはまみが使っていた方だった。
ホテルだし、キレイだけど使ってほしくない。なんて思うのはおかしいよね。。
う「A。」
「はいっ！」
急に呼ばれてびっくりしたのでとりあえず返事はする。
う「ふっ。バカ面だな笑笑」
笑われた。しかも浦田布団入ろうとしてるし。
「……ダメ」
う「ん？何？」
「そこ、まみが使ってた。だから……こっちで寝て下さい!!」
う「分かった。Aもそのベットで寝るならいいよ」
えっ(*゜д゜*)！
シングルベットなんですよ！幅がめっちゃ狭いんよ？
う「……じゃあ俺こっちで寝ようかな〜」
といじわるな顔してまみの布団に下半身だけ入った。
「一緒に寝るから！」
と私は言うと
よくできました。
と言い頭を撫でて私の使ってたほうのベットに入った。
私はまだベットに入ってないから私の方が先に入ろとしたけど
浦田に腕を引かれてた折れ込むようにして入った。
う「A、ぬくい。子供体温だ。」
と抱き枕常体の私と目をつむって寝ようとしている浦田。
「浦田のほうがぬくいけどな〜」
と言い返した。
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mikazuki(プロフ) - みはぎさん» ありがとうございます! (2019年6月27日 18時) (
レス) id: da932e881f (このIDを非表示/違反報告)
みはぎ - 完結おめでとうございます。お話と作者様が大好きです!!次の作品も楽しみにしています。無理だけはせずに頑張って下さいね!!陰ながらですが応援させていただきます!! (2019年6月26日 23時) (レス) id: 5d5b1bd419 (このIDを非表示/違反報告)
はないろず。(プロフ) - コメント失礼します、番外編と言うかリクエストになってしまうんですけど、男子部屋？に夢主ちゃんと、まみちゃんが忍び込んで彼氏さんに会いに行くみたいなことしてほしいです、設定とか話上無理だったら全然大丈夫です！ご検討お願いします (2019年6月21日 20時) (レス) id: 0c2944fae4 (このIDを非表示/違反報告)
ＬOＬ-ロルフ-(プロフ) - 最後どういうことですか？応援しています！頑張ってください！ (2019年6月5日 2時) (レス) id: 9604b8e313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mikazuki | 作成日時：2019年2月3日 13時
