今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,289 hit
小｜中｜大
lovestory.11 ページ12
Aは部屋であめを食べながら
ただ黙って座っていた。
外はもぉ暗かった。
ふと窓を見ると、まだ優がいる。
そんな優を心配し、声をかけた。
A「優...」
優「なんだ」
A「大丈夫？」
優「あぁ」
A「家入る？」
優「・・・。」
無言で頷き、Aの部屋に入った。
優「ありがとう」
A「うん」
優はさっき借りた毛布をAに返した。
優「はぁ...」
A「疲れた？」
優「まぁ...」
優は勉強をしてたらしい。
A「ベランダ好きなのはいいけど風邪引いちゃうよ？」
優「・・・。」
優は心配されてる事にたいし照れている。
A「優が風邪引いたら朝起こしてくれる人いなくなるから...」
優「そぉだな...」
優は顔を合わせようとしない。
Aもだ。
それからは二人ともずっと無言だった。
・
・
・
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：h a r u r u n . | 作成日時：2013年3月7日 16時
