エイト×部活【∞】

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錦戸「俺は、お前と出たかった」




A「え･･･？」




錦戸「お前と県大出たかった」




A「何で･･･、もっと上手い人いるのに･･･」




錦戸「お前じゃなきゃあかんねん。


好きやから」







好き･･･？



後輩として？



それとも･･･、女として？







A「え、と、ありがとうございます」




錦戸「ふっ、笑

勘違いしてない？

･･･こういうことやで」






咄嗟に錦戸先輩に抱きしめられる。




あ、いい匂いする･･･。






A「せ、先輩･･･//」




錦戸「ほら、俺さもう3年やから

今年で卒業やん？

やから、最後くらいお前と組んで

出たかったなぁって。

それで、みっちり練習付き合っててん笑」







抱きしめたままそう言う。




･･･嬉しい。




ただの練習ではなかった。




嫌われてもなかった。




全部私の、勘違い。








錦戸「返事は？」




A「えっと･･･、わ、私でよければ･･･//」




錦戸「顔真っ赤すぎ笑」





と、私の頬をつねる。





A「い、ひゃい、でふ」




錦戸「ええか？来年は絶対出るんやで？」




A「は、はい！」









テニス部【黄】×テニス部女子


END

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