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母親って感じ ページ13
リュウside
リュウ「そっか、分かった。じゃあ今から行くよ」
三日月から通信が来た。
Aは元気そうだってて
安心した。
まだ顔色が悪いんじゃないかとおもったからだ。
三日月との通信を終了した。端末をズボンの右ポケットに直し立ち上がる。
ハッシュ「Aさん。目が覚めたんですか?」
リュウ「うん。」
ハッシュ「行きますか?」
リュウ「もちろん」
俺達は部屋へ向かった。
***
部屋
貴女「ごめんね。迷惑かけて…でも、だいぶ楽になったから…」
ベッドから体を起こし、俺達に笑顔を見せた。
つわりでとても苦しんでるA。
いつも見ていて何も出来ない自分が悔しい。
リュウ「謝ることじゃねぇだろ。Aは自分の体とお腹の子を心配しろ」
貴女「…そうだね。」
Aは優しくお腹を撫でた。
その姿は母親って感じがした。
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作者名:美歌 | 作成日時:2018年3月19日 18時