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戦闘の音 ページ22
貴女side
貴女「思っていたより、トンネルの中って暗い…」
おやっさん「そうだな。でもここを抜ければクリュセだ。」
リュウ「足元に気をつけて」
貴女「うん。ありがとう。」
みんなで歩いてクリュセに向かう。
クリュセにはアトラやクーデリア、おかみさんも待っている。
また笑い合えることが出来る。
おやっさん「そう心配すんなって」
おやっさんは私の頭を優しく撫でてくれた。
貴女「…うん。」
だけど…不安な気持ちは緩和されなかった。
ヤマギ「デインどうしたの？」
デインは足を止めた。
デイン「戦闘の音が聞こえない…」
貴女「…音？」
さっきまでドンパチやりあってる音がうるさいほど聞こえていた。
なのに、デインの言う通り今はなにも…
待って…
つまり今、ギャラルホルンの
理由は…？
味方を撤退させないと行けない理由…
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作者名：美歌 | 作成日時：2018年3月19日 18時
